市指定有形文化財 安養寺資料

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市指定有形文化財 安養寺資料

安養寺資料(あんようじしりょう)

元弘2年(1332)()醍醐(だいご)天皇の隠岐配流に随行した瓊子(たまこ)内親王(ないしんのう)が渡海を許されず、時宗に入信出家し、天皇が都へ還幸後に阿弥陀仏を授けて一寺を建立させたのが安養寺であると伝えられています。

安養寺の資料のうち、制札(元和十年正月朔日)・勅願(ちょくがん)再興(さいこう)綸旨(りんじ)(安永五年十二月一日、左中弁花押)・有栖(ありす)川宮(がわのみや)令旨(りょうじ)(文化十四丁丑年六月)・安養寺縁起絵巻が指定されています。

掲載日:2021年2月1日