12月10日から16日までは、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です
米子市では、松本京子さんが拉致被害者として政府認定されているほか、2人のかたについて拉致の可能性が指摘されています。
松本京子さんをはじめ、北朝鮮当局によって拉致されたすべての拉致被害者の一刻も早い帰国が実現することを、市民の皆さんとともに願うため、啓発週間に合わせて、さまざまな取組みを行ないます。
市民一人一人の声が何よりも強い力となり、政府の取組みを後押しします。これを機に拉致問題に対する認識をさらに深めていただき、米子の地から解決に向けての機運を高めたいと考えています。
拉致問題啓発パネル展
開催期間
令和4年12月7日(水曜日)から18日(日曜日)
午前9時から午後5時まで
場所
米子市福祉保健総合センター(ふれあいの里)1階パブリックスペース
※駐車場をご利用のかたは、受付の駐車券処理機で無料処理を行なってください。

拉致問題啓発アニメ「めぐみ」の放映
放映場所・期間等
ふれあいの里1階 喫茶スペース
12月7日(水曜日)から12月18日(日曜日) 午前9時から午後4時(25分 繰り返し放映)
第2庁舎1階 人権情報センター前
12月7日(水曜日)から12月16日(金曜日) 土日除く 午前9時から午後5時(25分 繰り返し放映)
YYビジョンでの広報
米子市公会堂前交差点の大型デジタルサイネージ(YYビジョン)で拉致問題についての広告動画を掲出します。
(鳥取県と共催)


放映期間
12月1日(木曜日)から12月31日(土曜日)
※1本あたり15秒放映
ブルーライトアップ
ブルーリボン運動にちなみ、以下の日程で米子市公会堂が青くライトアップされます。
(鳥取県と共催、協力:米子市文化財団)
日時
12月9日(金曜日)から12月11日(日曜日) いずれも日没から午後10時
《ブルーリボンについて》

ブルーリボン運動は、北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として、青いリボンをつけようという運動です。平成23年4月から、米子市職員の名札にもブルーリボンが印刷されています。
北朝鮮と祖国日本を隔てる「青い海」、そして拉致被害者とそのご家族を結んでいる
「青い空」をイメージしています。
拉致問題に関する街頭啓発
チラシ等を配布し、啓発を図ります。(米子人権擁護委員協議会と共催、協力:米子警察署)
開催期間
令和4年12月11日(日曜日) 午後3時から午後4時まで
場所
イオン米子駅前店(末広町311番地)出入口付近
掲載日:2022年12月7日