米子市では、松本京子さんが拉致被害者として政府認定されているほか、2人のかたについて拉致の可能性が指摘されています。
松本京子さんをはじめ、北朝鮮当局によって拉致されたすべての拉致被害者の一刻も早い帰国が実現することを、市民の皆さんとともに願うため、啓発週間に合わせて、さまざまな取り組みみを行ないます。市民一人一人の声が何よりも強い力となり、政府の取り組みみを後押しします。これを機に拉致問題に対する認識をさらに深めていただき、米子の地から解決に向けての機運を高めたいと考えています。
1 拉致問題に関する街頭啓発
イオン米子駅前店で、チラシに使い捨てカイロやクリアファイルを添えて配布します。(米子人権擁護委員協議会と共催、協力:米子警察署)
日時
12月1日(日曜日) 午前10時から11時
場所
イオン米子駅前店(末広町311番地)出入口付近
2 YYビジョンでの広報
米子市公会堂前交差点の大型デジタルサイネージ(YYビジョン)で拉致問題についての広告動画を掲出します。(鳥取県と共催)
放映期間
12月1日(日曜日)から12月31日(火曜日) ※1本あたり15秒放映
3 拉致問題啓発パネル展
開催期間
12月6日(金曜日)から12日(木曜日) 午前8時30分から午後5時15分まで
場所
米子市役所本庁舎 1階 東側通路
※市役所駐車場をご利用のかたは、総合案内で無料処理を行なってください。
その他
令和6年12月9日(月曜日)午後1時30分から松本孟さん(松本京子さんの兄)にお越しいただき、談話・取材の場を設けます。
4 ブルーライトアップ
ブルーリボン運動にちなみ、以下の日程で米子市公会堂が青くライトアップされます。(鳥取県と共催、協力:米子市文化財団)
開催期間
12月13日(金曜日)から15日(日曜日) 日没から午後10時まで
場所
米子市公会堂
《ブルーリボンについて》
ブルーリボン運動は、北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として、青いリボンをつけようという運動です。平成23年4月から、米子市職員の名札にもブルーリボンが印刷されています。
北朝鮮と祖国日本を隔てる「青い海」、そして拉致被害者とそのご家族を結んでいる
「青い空」をイメージしています。
掲載日:2024年11月28日