拉致問題の早期解決のため、次のとおり国への要望活動を行ないました。
実施日時
平成24年4月12日(木曜日) 午後5時20分から午後5時35分
要望者
米子市長 野坂康夫
要望先
拉致問題担当大臣 松原仁
要望場所
内閣府本府庁舎3階 大臣室(東京都千代田区永田町1-6-1)
要望内容
野坂市長から次のとおり要望しました。
- 松本京子さんについての情報の収集及び早期帰国の実現に向けて、全力で取り組んでいただきたい。
- 本市で拉致の疑いがある方について、全容解明に向けて調査を徹底していただきたい。
回答内容
松原拉致担当大臣からは、次のような回答がありました。
- 拉致の解決には、日本国民が常に問題意識を持って、一刻も早く帰国できるよう声をあげ続けることが大事である。
- 拉致被害者以外にも、拉致の可能性が否定できない、いわゆる特定失踪者についても、捜査・調査等強力に進めるとともに、様々な機会を通じて、広く国民に訴え続けていきたい。あらゆる手段を排除せずに、スピード感をもって取り組んでいく所存ですので、米子市におかれましても、引き続き、ご支援、ご協力をお願いしたい。
参考資料
要望書 ( 93キロバイト)
掲載日:2012年4月19日