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南北自由通路通信【第1号】

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南北自由通路通信【第1号】

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       【事業着手前】               【2022年4月】
米子駅が少しずつ変化している様子にお気づきの方も多いのではないでしょうか。

米子駅の整備事業(正式名称:米子駅南北自由通路等整備事業)が、今年度に入りますます加速しています。
この記事では、変化していく米子駅の様子を、定期的に発信していきます。

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写真は、杭打設という工程の様子です。

南北自由通路は、杭を支持層(固い地盤)の上に設置して建物の重量などを支える構造となっていますが、米子駅周辺は支持層が深い位置にあるため、南北で約20~50mの長さの杭が必要となります。

杭打設の作業手順として、場所ごとに地下約20~50mの穴を掘り、そこに鉄筋を差し込んだあと、コンクリートを流し込むことで地盤に杭を設置していきます。

杭は全部で40本必要なのですが、撮影日時点で39本目の作業が進んでいました。

(余談ですが、40本の杭に流し込むコンクリートの量は、全部で3,000立米以上。約8,000トンにもなります!)


この作業が完了すると、次は杭の上に柱を建てられ、さらにその上に通路や建物の床などが乗せられていきます。
米子駅の様子が、さらに大きく変化していくことでしょう。

整備事業は、令和5年8月頃に供用開始を予定しています。
今後もますます変化していく米子駅の様子にご注目ください!

リンク … 米子駅周辺整備スケジュール


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      駅南側より 国鉄色の特急やくもが撮影中に停車しました!
掲載日:2022年5月13日