令和2年米子市議会9月定例会議案

国が定める指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の一部改正に伴い、当該基準に従い条例で定める指定居宅介護支援事業所の管理者に関する基準について所要の整備を行なおうとするもの
　改正内容
　1　指定居宅介護支援事業所ごとに置かなければならない常勤の管理者に関し、（その要件である）主任介護支援専門員の確保が著しく困難である等やむを得ない理由がある場合については、介護支援専門員（主任介護支援専門員を除く。）を管理者とすることができることとする。
　2　令和3年3月31日までに指定を受けた事業所（同日における管理者が主任介護支援専門員でないものに限る。）は、令和9年3月31日までの間は、令和3年3月31日における管理者である者を、引き続き管理者とすることができることとする。
　施行期日
　令和3年4月1日
　関係法令
　指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準及び指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の一部を改正する省令（令和2年厚生労働省令第113号）
　

　

法律上、市の義務に属する学校の管理の瑕疵(かし)による損害賠償について、和解し、および損害賠償の額を決定しようとするもの
　損害賠償額　　
　130万円
　相手方　　
　米子市在住の個人（米子市立小学校在学の児童。以下「対象児童」という。）およびその法定代理人
　事故の概要
　平成29年6月1日、対象児童が下校のために教室を出て、当該事故発生場所の廊下（以下単に「現場」という。）で第1学年の児童がグループ下校のためにグループごとに待機していた現場付近を通りかかった際、当該第1学年の児童のうち整然と整列しないで動き回っていた数人の児童の1人（以下「児童A」という。）が対象児童に衝突し、それにより転倒した対象児童が歯槽骨骨折等の傷害を負ったもの
　和解条項の概要
　　1　米子市および児童Aは、対象児童に対し、本件事故の賠償として、独立行政法人日本スポーツ振興
　　センターの災害共済給付による既払金を除き、連帯して130万円の支払義務があることを認める。
　　2　米子市及び児童Aは、対象児童に対し、1の金員を本和解成立後1か月以内に支払う。
　　3　米子市、児童Aおよび対象児童は、米子市と対象児童との間および児童Aと対象児童との間には、そ
　　れぞれ、本件事故に関し、本和解条項に定めるもののほか、何らの債権債務がないことを相互に確認す
　　る。

安来市広域生活バスの路線の一部を本市内に設置することについて協議をしようとするもの
〔主な協議内容〕
　1　安来市広域生活バス（以下「イエローバス」という。）の路線の一部を米子市内に設置することに合意する。
　2　イエローバスの路線の一部の米子市内への設置およびイエローバスの管理に要する経費については、安来市と米子市とが負担し、その負担額の算定の方法は、覚書で定める。
　3　イエローバスは、米子市の住民も使用することができる。

会計名：一般会計

補正額：9億5,155万2千円

この補正により、令和2年度米子市一般会計予算は、961億1,969万6千円から970億7,124万8千円となります。

会計名：介護保険事業特別会計

補正額：361万4千円

この補正により、令和2年度米子市介護保険事業特別会計は、150億7,698万2千円から150億8,059万6千円となります    

一般会計および国民健康保険事業特別会計ほか6特別会計の決算認定

水道事業会計の決算認定

令和元年度米子市水道事業会計剰余金のうち、2億2,885万2,064円を建設改良積立金として処分しおよび当年度の補てん財源として使用した後の未処分利益剰余金について同額を資本金に組み入れ、ならびに2,600万円を減債積立金として処分しようとするもの

工業用水道事業会計の決算認定

下水道事業会計の決算認定

令和元年度米子市下水道事業会計剰余金のうち、700万円を減債積立金として処分しようとするもの