令和5年12月12日(火曜日)市内の一部の小中学校で、米子市の特産品であるブランド白ねぎ「伯州美人」を使用した給食を提供しました。
当日の給食 じゃぶ汁(伯州美人を使用)、ますの塩麹焼、千草和え、ごはん、牛乳
地元食材を使った給食メニューを提供することにより、地元への意識・関心を高め、児童生徒に対する食育の推進を図るため「伯州美人」を使った給食を提供しました。「伯州美人」は一般的に栽培されている品種に比べ、太くて柔らかくて、甘みが強いのが特徴の白ねぎのひとつです。収穫量が少ないため、一部の学校での実施となりました。
啓成小学校では、JA鳥取西部職員の山形さんから、クイズを織り交ぜながら、栽培にかかる苦労話などをしてもらいました。「伯州美人」は葉が柔らかくて長いため、風や雪に弱く栽培が難しいことから、生産者が減っていましたが、そのおいしさを味わってもらいたいとの思いから栽培に取り組んでいるということでした。
その後、子どもたちは、ネギ太と一緒に記念写真を撮るなど楽しんでいました。
掲載日:2023年12月20日