「夏休みこども料理教室」を開催しました!

本文にジャンプします
メニュー
「夏休みこども料理教室」を開催しました!

令和7年7月25日(金曜日)と7月31日(木曜日)、米子市立第二学校給食センターで、市内の小学4年生から中学生が毎回20名参加し、「夏休み料理教室」を開催しました。今年で8回目のこの料理教室は、子どもたちに、家庭での料理作りにつながる体験をすることをとおして、食への関心を高めてもらうことを目的に開催しています。昨年に引き続き今回も、ふるさとの魅力を学ぶことをテーマに、郷土料理や地場産物を使った料理にチャレンジしました。

今年のメニューは、郷土料理「大山おこわ」、学校給食メニューの「夏野菜の豚汁」、米子南高生考案の特産の梨を使った乳・卵・小麦を使わないデザート「梨ジャムをのせた豆乳ムース」です。夏ネギや玉ねぎなど地元の旬の野菜は、JA鳥取西部の協力により提供していただき、日ごろ学校給食づくりに携わっている栄養教諭、学校栄養職員、調理員に教えてもらいながら、楽しく調理しました。また、大山おこわは、子どもたちは家庭でも手軽にできる炊飯器を使う方法で作り、本来の蒸し器で作る方法を米子市食生活改善推進員の方に実演していただき、食べ比べをしました。

参加した子どもたちからは、「炊飯器で作る大山おこわと蒸し器で作る大山おこわは、それぞれちがうおいしさがあった。もっとたくさん郷土料理について知りたいです。」「大山おこわや梨のムースや豚汁が思ったよりも作るのが大変でびっくりしました。でもおいしかったので、また作りたいと思いました。」などの感想が寄せられ、家庭でも作ってみたいという意欲につながったようです。

なお、当日使用したレシピ及び資料も掲載しておりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

  

  

  

  

 

リンク・新しいウィンドウで開きます 夏休み料理教室資料・レシピPDFファイル 1697キロバイト)

 

掲載日:2025年8月5日