令和6年7月26日(金曜日)と8月1日(木曜日)の2回、「夏休みこども料理教室」を開催しました。
今年で7回目のこの料理教室は、子どもたちの食への関心を高め、家庭での料理作りにつながる体験をすることを目的としています。特に今回は、ふるさとの魅力を学ぶことをテーマに、郷土料理や地場産物を使った給食メニュー作りにチャレンジしました。
米子市立第二学校給食センターの調理実習室で、市内の小学4年生から中学生が各回約20名参加し、栄養教諭・学校栄養職員・調理員の指導のもと、郷土料理「いただき」、学校給食メニューの「鶏肉のトマトソースかけ」、「ピーマンの仲良し和え」を作りました。JA鳥取西部にご協力いただき、地元でとれたトマト、ピーマン、夏ネギを提供していただきました。
参加した子どもたちからは、「普段あまり家でつくることのない郷土料理や、地元の野菜を使った料理が食べられてとてもよかった。」「ピーマンが苦手だけど、ゆでたら苦みがなくおいしかったので、家族にも食べてもらいたい。」など、家庭でも作ってみたいという感想が多くありました。
なお、当日使用したレシピ及び資料も掲載しておりますので、ぜひチャレンジしてみてください。
料理教室資料・レシピ( 2066キロバイト)
掲載日:2024年8月9日