県指定無形文化財 革工芸

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県指定無形文化財 革工芸

革工芸(かわこうげい)/保持者:本池秀夫(もといけひでお)

本池秀夫氏の革工芸技術は、歴史的には、牛革を型になじませ成形するという漆皮の技法をベースにし、それに独自の技法や制作道具に工夫を凝らしたものと位置づけられます。
革素材の質感や造形の可能性を大きく広げ、細部にまでこだわり独創のリアリズムを追求しています。
高い技術による人形などの作品は、芸術的にも非常に価値が高く、鳥取県ひいては日本を代表する革工芸作家です。

掲載日:2022年2月4日