”日本と世界の心の距離を縮めたい”

ERIKOさんは米子市出身。現在は東京を拠点にモデルとして活動しながら、「定住旅行家」として世界各地を旅し、その体験を執筆などを通じて伝えています。
「定住旅行」とは、現地の家庭に長期滞在し、その家族の一員のように日常生活を共にする旅のこと。観光ではわからない、その土地の暮らしや考え方に触れます。
もともと、小学生のときから英語教室に通うなど、語学が好きだったERIKOさん。スペイン語を学ぶためにアルゼンチンでホームステイした際、「経済状況が悪い中でも人々が助け合いながら前向きに生きていて、自分もたくさん助けてもらった」と振り返ります。「住んでみないと分からないことがたくさんある」と感銘を受けたことが活動の契機となりました。
ERIKOさんは活動を始めて今年で14年目。これまで50か国以上、121家族のもとで暮らしてきました。「同じことでも、国が違うと考え方が違うことを知るのが楽しい」とほほ笑みます。世界の多様な暮らしを知ってもらい、日本と世界の心の距離を縮めたいという願いのもと、旅を続けています。
世界中を旅するERIKOさんですが、「自分のアイデンティティは米子人」と胸を張ります。「海と山がこんなに近く、自然も豊か。水も食べ物もおいしい。こんなに恵まれた環境は世界中で本当に貴重」と声を弾ませます。


掲載日:2026年9月25日