よなごびと第87回「森山 創さん(米子工業高等専門学校5年生)」

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よなごびと第87回「森山 創さん(米子工業高等専門学校5年生)」

”生まれ育った地域の魅力を分かち合いたい

米子市で生まれ育ち、昨年20歳を迎えた森山さんは、米子高専で建築デザインを学びながら、学生有志のチーム「BrowNα(ブラウナ)」を立ち上げ、音楽や映像の制作、楽曲演奏やダンスを通じた地域交流を行っています。昨夏の米子がいな祭では「多くの人と楽しめる空間を作りたい」との思いから、チームのオリジナル曲『ほがらか』にダンスを振り付け、子どもから大人まで幅広い年代の人と一緒にステージを盛り上げました。


ほかにも、地域の高齢者や地元企業と積極的に交流し、その様子をSNSで発信するなど、人と街をつなぐ活動を行っています。さらに現在は、山陰で生活する人と稲刈りなどの体験を通じて交流する様子を動画にまとめ、地域の魅力をSNSで発信する取り組みを進めています。

森山さんに、地元への思いが強くなった理由を聞くと「都会の友人に、山陰の魅力を話してもあまり伝わらなかったことがきっかけ」と言い、「動画なら、雰囲気だけでなく細部までも伝わりやすいと思った」と話します。「おいしいお店を見つけたら友人に伝えて分かち合いたいと思うのと同じように、ふるさとの魅力を多くの人に知ってもらって、共感を生みたい」と意気込みます。

今後の活動については、「米子という自然豊かな地方だからこそ制作できる映像や生まれる表現を追い求めたい」と目を輝かせます。

掲載日:2026年1月26日