日本水泳連盟認定大会の一つである「中海オープンウォータースイム2024」が米子港及び米子市湊山公園親水護岸沖の中海で開催されました。
オープンウォータースイムは海や川、湖といった自然の水の中で行なわれる長距離水泳競技で、水質、天候、潮汐など自然条件の影響を受けることから、競泳とは異なる技術や知識が必要とされます。
競泳五輪メダリストの松田丈志さんがゲストで参加されました
曇り空からレースが進むにしたがって雨になり、途中、大雨のコンディションの悪いなか、12歳から77歳の217名の選手の皆さんがそれぞれの自己記録をめざし泳ぎました。
伊木米子市長による開会の挨拶とスタートの合図でレースが開始。ゲストスイマーの競泳オリンピックメダリストの松田丈志さんと、オープンウォータースイミングでパリオリンピック出場が内定している南出大伸選手がレースに参加され大会を盛り上げました。
開会式での伊木市長とスターターをする伊木市長
開会式での松田さんと南出選手
好記録をめざして泳ぐ選手の皆さん
大会概要
とき 6月23日(日曜日)
ところ 米子湾および米子市港山公園(親水護岸)
ゴミ拾いもスポーツ!
前日のプレイベントでは、制限時間内に定められたエリア内でゴミを拾い、その質と量をポイントで競い合う「スポーツゴミ拾い(スポGOMI)」が行なわれました。未来の中海をもっと良くするため、ゲストの松田丈志さんも参加者と一緒にゴミ拾いに汗を流しました。
スポーツゴミ拾い集合写真
【問い合わせ】
中海オープンウォータースイム実行委員会(一社 里山生物多様性プロジェクト内)
鳥取県西伯郡南部町鶴田461
電話:(080)6313-8550
e-mai:ows2024@interight.co.jp
掲載日:2024年7月1日