日本水泳連盟認定大会の一つである「中海オープンウォータースイム2025」が米子港及び米子市湊山公園親水護岸沖の中海で開催されました。
オープンウォータースイムは海や川、湖といった自然の水の中で行なわれる長距離水泳競技で、水質、天候、潮汐など自然条件の影響を受けることから、競泳とは異なる技術や知識が必要とされます。
今年の大会は「新米子市誕生20周年」、「中海・宍道湖ラムサール条約登録20周年」の記念大会として開催されました。
米子市出身で東京オリンピック200m平泳ぎで7位入賞された武良竜也さんをゲストに迎え、総勢187人のスイマーが参加されました。
朝から風が強く、競技内容を縮小してのレースとなりました。雨の心配もありましたが、12歳から75歳の187名の選手の皆さんがそれぞれの自己記録をめざし泳ぎました。
平井鳥取県知事、伊木米子市長による開会の挨拶のあとレースが開始。ゲストスイマーの武良竜也さんも1キロのレースに参加され大会を盛り上げました。
開会式での伊木市長

開会式での武良選手とレース後の武良選手

好記録をめざして泳ぐ選手の皆さん
大会概要
とき 6月22日(日曜日)
ところ 米子湾および米子市港山公園(親水護岸)
中海OWS2025速報サイト
【問い合わせ】
中海オープンウォータースイム実行委員会(一社 里山生物多様性プロジェクト内)
鳥取県西伯郡南部町鶴田461
電話:(080)6313-8550
e-mai:ows-nakaumi@interight.co.jp
掲載日:2025年7月1日