市長定例記者会見(令和2年11月18日)

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市長定例記者会見(令和2年11月18日)

 令和2年11月18日(水曜日)

内容

  • 米子水鳥公園で使用する電力をCO2排出量ゼロの電力に変更します!

  • 米子市×米子高専連携動画第3弾!「まちなかのネギ姫」公開します!

  • ガイナーレ鳥取×米子市
    「ありがとうフェルナンジーニョ Obrigado Fernandinho チュスタ最終戦SpecialDay」開催 について


幹事記者:
では、定刻になりましたので、市長お願いいたします。

市長:
改めましてこんにちは。そうしますと距離を取っておりますので、マスクを外させていただきます。
本日は、私のほうから3点ほど皆さまにお知らせをしたいと思います。
まず1点目ですけれども、米子水鳥公園で使用いたします電力をCO2排出量ゼロの電力に変更するというお知らせでございます。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 米子水鳥公園で使用する電力をCO2排出量ゼロの電力に変更します!PDF 388キロバイト)

資料を見ていただきまして、こちらの概要でございますが、調達期間や電力量あるいはCO2の削減量につきましては、資料に記載のとおりでございます。
電力の流れになりますけれども、この仕組みにつきましては、資料裏面の参考(2)の図を見ていただきますと、米子市クリーンセンターで廃棄物を焼却する際に出る熱を電力に換えまして、ローカルエナジー株式会社さんに売電をいたします。そこに経済産業省から、この電力にトラッキング付非化石証書を発行していただきます。それによりまして、いわゆるバイオマス発電を含む非化石エネルギー発電によるものという証明をしてもらった上で、米子水鳥公園に電力を供給していただくと、そういう流れになっております。
資料の表に戻っていただきまして、こちらがいわゆる発電由来を明らかにした証書、トラッキング付非化石証書でございます。こちらによりまして、米子水鳥公園で使用する電力は全て「RE100電気(ローカルエナジー株式会社の電気料金メニュー名)」で供給されるという仕組みでございます。
この事業の目的でございますが、この米子水鳥公園自体がそもそも環境学習の施設ということもありますので、こうした環境保全の意識向上に役立てられるであろうということで、このたびローカルエナジー株式会社さんのご協力をいただきまして実施することにいたしました。ちなみに、こちらの事業につきましては、県内では初めての取り組みと伺っております。
調達スケジュールにつきましては、ご覧のとおりでございまして、米子水鳥公園の10月分使用量から適用したいと考えております。
本日は、ローカルエナジー株式会社加藤代表取締役にも同席をしていただいておりますので、後ほど皆様方からのご質問につきまして承りたいと思います。こちらの内容については、一旦以上とさせていただきます。
次に2点目ですけれども、米子市と米子高専が連携をした動画の第三弾が完成をいたしましたので、その公開についてのお知らせです。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 米子市×米子高専連携動画第3弾!「まちなかのネギ姫」公開します! PDF 415キロバイト)


今回は「まちなかのネギ姫」というタイトルにしております。一昨年度は「休眠怪獣シロヤマ」、昨年度は「私立探偵若女将」を制作しました。こちらは、それに続く第三弾として、新たに制作をしていただきました。
動画の内容ですけれども、特産品の白ネギあるいは当地の誇る城下町という、この2つのテーマを映画の中に取り込んでいただきまして、高専の学生の皆さまにストーリーから撮影までを手がけていただいたと、そのような流れでございます。あらすじにつきましては、資料のとおりでございます。
公開日は、本日11月18日のこの記者会見後に、第1話から第2話を米子市ユーチューブチャンネルで公開をする予定でございます。皆さまには後ほど、この会場で試写をさせていただくこととしております。
また、第3話から第4話は1週間後の11月25日に公開する予定となっております。ちなみに今回、このように4部作とした理由としましては、コロナウイルス対策ということで、制作に密になるような形で人出もかけられないということで、短編動画の連作(全4話)という形態をとっていると伺っております。こちらにつきましては、一旦以上とさせていただきます。
最後に3点目でございますが、ガイナーレ鳥取と米子市のコラボ企画といたしまして「ありがとうフェルナンジーニョ Obrigado Fernandinho チュスタ最終戦SpecialDay」の開催についてのお知らせでございます。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます ガイナーレ鳥取×米子市「ありがとうフェルナンジーニョ Obrigado Fernandinho チュスタ最終戦SpecialDay」の開催についてPDF 139キロバイト)

ご存じのとおり、ガイナーレ鳥取のエースでありますフェルナンジーニョ選手がこのたび引退をされるという発表がございました。私たち米子市民といたしましても、彼のプレーにはこれまでたくさんの感動をもらってきましたし、彼にボールが渡ると本当にわくわくして、何かが起きるのではということを常に思わせてくれた選手でありました。そうした彼に対しまして、感謝の気持ちを込めまして、このたびのコラボ企画を考えさせていただいたという経過でございます。
内容といたしましては、11月22日の日曜日、午後1時のキックオフになりますが、この試合に先着1,000名の来場者を対象に「ありがとうフェルナンジーニョ Obrigado Fernandinho うちわ」及び「ヨネギーズ×ガイナーレ鳥取・限定マグネット」を配布することにいたしました。ちなみにガイナーレ鳥取さんは、12月にAxisバードスタジアムでの最終戦があるということでありますが、いわゆるチュウブYAJINスタジアムにおける試合につきましては、11月22日が今期最終戦ということで、こうした企画をさせていただくということを申し添えたいと思います。
私のほうからは以上とさせていただきます。皆さまからのご質問を承りたいと思います。

幹事記者:
ありがとうございます。では、まず米子水鳥公園の電力をCO2排出量ゼロの電力に変更の件について、ご質問があればお願いします。

記者:
この再生可能エネルギーで発電した電力を使用するのは、米子水鳥公園全体の電力という認識でよろしいでしょうか。

環境政策課長:
はい、おっしゃるとおりです。

記者:
この米子水鳥公園というのは、市有施設になるんでしょうか。

環境政策課長:
はい。米子市の市有施設でございます。

記者:
調達期間が1年間になっていますけれども、これは何か理由があるんでしょうか。

環境政策課長:
今回は、米子市にとって初めての事例でございますので、まずは導入事例を1年間行ない、事業の検証を行なった上で、今後の展開について検討をしていきたいと考えているところです。

記者:
ローカルエナジー株式会社さんから米子水鳥公園には、既に電力供給は行なっているわけですか。

環境政策課長:
まず、平成28年4月から米子水鳥公園で使用する電気は、ローカルエナジー株式会社さんの電気に電力調達を切り替えております。今までは、ローカルエナジー株式会社さんの電気全体の中の一部を米子水鳥公園へ供給をお願いしていたのですが、今回、米子市クリーンセンターの電気をローカルエナジー株式会社さんにトラッキング付非化石証書をつけていただいて米子水鳥公園で使用する。つまり、どこの電気かひもづけをするということをしまして、米子水鳥公園で使う電気自体がバイオマス発電によるもの、CO2排出量ゼロのものであるという証明書をつけたことによる事業であるということでございます。

記者:
10月にその証明書を取得したということですか。

環境政策課長:
証明書の取得は、現在手続中でございます。この証書は、電気の小売電気事業者しか購入ができないものでございますので、11月下旬に経済産業省からローカルエナジー株式会社さんに対して、トラッキング付非化石証書が交付されます。こちらは11月下旬の予定ではございますが、米子水鳥公園の10月分使用電力に遡って適用されるという仕組みでございます。

記者:
つまり、証明書つきの電力を10月から使っていますよという形にされるということですね。

環境政策課長:
はい、おっしゃるとおりです。

記者:
このCO2排出量ゼロなどといった話は、政府も脱炭素社会という話の中でも言っているところはあるかと思うんですが、米子市としての環境へのお考えなど、改めて市長にお聞かせいただいてもよろしいでしょうか。

市長:
私たちといたしまして、政府が2050年に向けてCO2排出量をゼロにしていくという考え方に基づいて、市としてできる政策は推進していきたいと思っております。今までもいろいろと行なってきてはいるんですけれども、そういった取り組みを改めてまとめながら、このCO2排出量ゼロということについて市としてできることは今後も行なっていきたいと思っております。ローカルエナジー株式会社加藤代表取締役から補足など、もしありましたらお願いいたします。

ローカルエナジー株式会社代表取締役:
それでは少しお時間をいただきまして、お話をさせていただきたいと思います。ローカルエナジー株式会社代表取締役の加藤でございます。本日は、このような席に同席をさせていただきましたことを厚くお礼を申し上げたいと思います。
弊社は、ちょうど5年前になりますけれども、平成27年12月に設立をいたしまして、事業が平成28年4月ということで開業をいたしました。これは電力の自由化と時を同じくしてスタートをいたしました。株主は米子市さん、境港市さん、そして地元の企業5社で構成をしている地元の第三セクターの会社でございます。
企業理念といたしましては、エネルギーの地産地消による新たな地域経済基盤の創出というものを掲げております。ご案内のとおり、この鳥取県からは約1,000億円という莫大な費用が電気代として県外に流れております。これを何とか地域で循環させるということを使命として考え、この設立をし、その事業を行なっている、まさに流血をいかにして止めるかというのが我々の使命だというふうに考えております。
このたびラムサール条約登録湿地であります米子水鳥公園に、国際的なイニシアチブでありますRE100の基準に沿ったCO2フリーの電力を提供させていただくということになりました。
この取り組みのきっかけは、皆さんもご記憶にあるかと思いますが、昨年夏に米子市美術館で開催をいたしました「チームラボ★学ぶ!未来の遊園地」というイベントがあったと思いますけれども、あのときに実験的に約1か月間、この「RE100電気」を供給することを行ない、成功いたしましたので、今回、米子市環境政策課さんとも協議を重ねまして、このような運びになったということでございます。
この取り組みができておりますのは、先ほども出ておりましたけれども、トラッキング付非化石証書というものの制度を使って、これが実現しているということでございます。
また、一昨年には環境省の「グッドライフアワード」というので、米子市さんと一緒に環境大臣表彰を頂戴しました。また米子市さんも「米子市まちづくりビジョン」でSDGsの実現というものを掲げておられますけれども、我々も同様に、そのように考えております。これからも循環型社会の構築に向けて、微力ながら市民のかたと、また行政の皆さんと一緒になってこの推進に取り組みたいということを考えておりますことをここでお話をさせていただきます。長くなりましたけれども、一言ご挨拶させていただきました。ありがとうございました。

幹事記者:
この件につきまして、他に質問がありましたらお願いします。

記者:
先ほど調達期間が1年間というのは、検証期間ということを言われたんですけれども、現状、何が課題になり得るのか、何を検証するのかという点と、こちらにあるポスターを米子水鳥公園に貼られるとは思うんですけれども、その米子水鳥公園で小学生などがよく観察などに来られると思うんですが、そこに脱炭素社会に向けたプログラムといいましょうか、ワークショッププログラムを財団にお願いをするなど、そういう具体な動きをされていくのかどうか、その2点をお伺いしたいと思います。

環境政策課長:
まず1点目の1年間の検証期間ということについてのご質問でございますが、ご承知のとおり環境を取り巻く課題、あるいは社会情勢が次々変わっておりますので、今回の導入で、その後の展開というのが1年後といいますとなかなか見通せないところもございます。今回、初めての事例でありますので、まずは県内初として導入をいたしまして、環境を取り巻く状況なども踏まえて、今後の展開は検討していきたいと考えているところでございます。
それから2点目のご質問ですが、米子水鳥公園自体が環境学習施設という位置づけを持っておりまして、米子市の小学生は皆さん、学校から環境学習授業として行なっておられます。環境保全の意識の向上につながる環境学習を行なっている施設でございますので、その中でまだ具体的なプログラムというのは検討しておりませんが、ここで使っている電気はCO2排出量ゼロの電気ですということで、低炭素社会という言葉も子どもたちにも分かりやすく伝えていけたらと考えているところでございます。

記者:
先ほど低炭素社会という大きなパラダイム、新しい体系での質問があったんですが、改めてこの新しい県内初の事業を踏まえての、今後そういう面での抱負を市長に一言お願いします。

市長:
これまでも米子市といたしましては、様々な再生可能エネルギーの導入推進というものを行なってきましたが、改めてここで政府も2050年にCO2排出量をゼロにするという目標を掲げて、様々な事業を推進するという方針を出してきておりますので、我々米子市としましては、これまでの流れも踏まえながら、さらにこれをしっかりと加速していく意味でも、このたびの取り組みも含め、低炭素社会に向けての取り組みを加速させていきたいと思っております。

記者:
今回だけではない、次の施策についてもご意欲はいかがですか。

市長:
今、具体的に次から次へということではないんですけれども、先ほど課長から話がありましたが、これからの環境の様々なトレンドといいましょうか、そういったものもよく押さえながら、その時代に合ったCO2排出量削減の方法というものを市としてできることを進めていきたいと思っております。

記者:
低炭素ということが、突然、菅さんの所信表明の中で、大きな時代の変化の中で上がっているんですが、米子市としては環境という問題について、あるいは低炭素というのを大きな柱として捉えていくのか抱負をお願いします。

市長:
低炭素社会へ向けての取り組みというのは、大きな柱になると思っていますが、米子というくくりでいえば、それとともに、やはり豊かな海や山ですとか、そういった自然環境という部分も、これは重要な環境問題への取り組みだと思っておりますので、総合的に環境というものを前面に出した政策というものについては、打ち出していきたいと考えております。

幹事記者:
次に行ってよろしいでしょうか。市長からPR動画につきまして2番目にお話をいただきましたが、後ほど動画の視聴があるようですので、まず先に「フェルナンジーニョ、チュスタ最終戦SpecialDay」開催についての質問がありましたら、お願いいたします。よろしいでしょうか。では、3点目のPR動画「まちなかのネギ姫」についてのご質問があればお願いいたします。

秘書広報課係長:
そうしますと、これから動画上映をさせていただきます。今回は第1話の5分少々でありますが、こちらを放送する予定です。また本日は、主演の学生さんと助演兼ナレーターのかたも来ていただいていますので、ご質問がありましたら上映後にぜひご質問いただきたいと思います。

    〔動画視聴〕

幹事記者:
では、質問がありましたらお願いします。

記者:
第1話って何分ですか。

秘書広報課係長:
1話が5分4秒です。

記者:
2、3、4話は、大体同じぐらいですか。

秘書広報課係長:
はい、5分程度です。

記者:
出演者の人数と、主演女優さんに、どういうところを見てほしいかっていうところを一言お願いします。

秘書広報課長:
まず初めに、出演人数についてお答えしたいと思います。総勢17名でございまして、内訳は学生さんが8名、市の職員が7名、市の職員の子どもが2名ということで合計17名となっております。

記者:
学生さんは全員放送部員ですね。

秘書広報課長:
そうです。米子工業高等専門学校放送部の学生の皆さんです。

米子工業高等専門学校放送部員:
やはりポケットからネギが生えてくることなんて、普通に考えたらないと思いますので、そういうのが4話まで何回も出てきますので、そういったところを見ていただけたらと思います。

記者:
米子の人にこういうところを楽しんでほしいっていうところを教えてください。

米子工業高等専門学校放送部員:
そうですね、やはりキャスト同士のやり取りとか、結構面白い話とかがあります。

記者:
米子弁を使ってとか、そういう意味ですか。

米子工業高等専門学校放送部員:
そうですね、はい。そういうところを見てほしいなと思います。

記者:
市長に改めて動画を見られたご感想と、こういうかたに見て米子のよさを感じてもらいたいっていうようなところをお聞かせいただきたいです。

市長:
私も今、初めて動画を見させていただきました。先ほど主演の女優さんも言われましたが、発想がやはりさすがだなと思いました。あ、そう来たかという感じですね、このポケットからネギが出てくるという。その点がまず1点と、そして私は資料を読んだだけですが、その資料にあったとおり、一つはネギ畑の風景ですとか、あるいは米子の城下町の風景というものが映し出されておりまして、この米子の一つのポイントというものが、この動画を見られたかたに強く印象に残る内容だったのではないかなという印象を受けました。まだ1話だけしか見ておりませんけれども、2話以降も非常に期待ができる、そういうつくりだったのではないかなと思います。

記者:
制作期間と、あと制作で苦労なさった点などあれば教えていただけますか。

秘書広報課長:
まず、制作期間についてでございますけれども、大がかりな撮影は4日間でございます。あと、そのほか風景ですとか、そういった撮影の細かい部分につきましては随時撮影をしたというところでございます。

米子工業高等専門学校放送部顧問:
苦労した点については、一つは連続物をつくったっていうのは、おそらくほぼ初めてでしたので、綿密に計画を立てて、時間どおりに撮ってというところで、かなり学生にも計画どおり動いてもらったというところと、実は撮影した米子まちなか観光案内所ですが、コロナの影響で観光客のかたが減っていてお客さんも少ないのではないかなと、おそらくスケジュール通り撮影できるぞと思っていたんですけれども、実はそうではなくて頻繁にお客さんがいらっしゃいまして、そのお客さん方は、実は地元のかたなんですよ。地元のかたがお店を愛用されていて、いろんなものを買っていかれるってことを今回撮影していて初めて気づきまして、その気づきがよかったなということと、撮影に関しては、そのたびに撮影止まるので非常に苦労したというところです。

記者:
特にコロナ禍での撮影ということで、そのあたりで何かありましたか。

米子工業高等専門学校放送部顧問:
実は、これまで過去2年は、撮影するっていうと結構大勢の学生がわっと集まってくれて撮影に行ったんですけれども、今回は場所も狭いですし密集できないので、監督と助監督とカメラ2人と音声、5名のスタッフにもう絞ってしまって、そのスタッフの役を日替わりのローテーションで替わってもらうという形で人数を絞って撮影したというところがコロナの影響かなと思います。

記者:
これまで怪獣のシロヤマが多少テーマになっていたと思うんですけれども、ネタばれになるかもしれないんですが、今回は関係があるのかないのかっていうことが言えればお願いします。

米子工業高等専門学校放送部顧問:
最初、我々も話をつくるのにつながっている話をつくろうかという話もあったんですけれども、制作期間とか今のようなコロナの状況もあって同じものをつくるとかなり話が膨らんでいって相当大変だということで、続きの話を諦めて、短くて、にやにやしながら見てもらえるという感じでつくりました。
私の頭の中では、どこかでつながっているんじゃないかなと思ってはいるんですが、今のところその描写は入ってないです。

幹事記者:
ほかはよろしいですか。では、一旦全体では終わりたいと思います。ありがとうございました。

市長:
ありがとうございました。

掲載日:2020年12月9日