黄白蓮

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黄白蓮
伯耆古代の丘「花蓮図鑑」

「古代ハスの園」に咲く蓮たち

伯耆古代の丘公園の「古代ハスの園」では6月下旬から8月にかけて、2000年前の大賀蓮をはじめ、30種類を超える蓮が楽しめます。

黄白蓮

キバナハスやそれに由来する園芸品種で、花びらが淡黄色から黄色の蓮を「黄蓮」と呼びます。
紅蓮・白蓮とこの黄蓮の交配に成功したことで、蓮の園芸品種は一気に増えたといわれます。

アメリカ白蓮
(アメリカびゃくれん)

花びら全体は白ですが、つけ根部分に淡い黄色を帯びている花です。
海老塚捷治氏が昭和44年に発表。キバナハスに白または爪紅・斑系の東洋種をかけあわせた品種です。

輪王蓮
(りんのうれん)

アメリカ白蓮と同じく、花びらのつけ根に淡い黄色を帯びた白一重。
爪紅蓮の「金輪蓮」と黄蓮の「王子蓮」の交配で作出された品種です。

掲載日:2011年3月29日