「古代ハスの園」に咲く蓮たち
伯耆古代の丘公園の「古代ハスの園」では6月下旬から8月にかけて、2000年前の大賀蓮をはじめ、40種類を超える蓮が楽しめます。
キバナハスやそれに由来する園芸品種で、花びらが淡黄色から黄色の蓮を「黄蓮」と呼びます。
紅蓮・白蓮とこの黄蓮の交配に成功したことで、蓮の園芸品種は一気に増えたといわれます。
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ヴァージニア蓮
（ヴァージニアはす）
アメリカ・ヴァージニア州に自生している蓮。
キバナハスの中ではもっとも黄色い花です。
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王子蓮
（おうじはす）
アメリカ・ミシシッピ川流域に自生しているものと同じ品種だといわれています。
現在の天皇陛下が皇太子のころ、アメリカから持ち帰られた種子が先祖で、そのため「王子蓮」と名づけられました。
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掲載日：2011年3月29日