「古代ハスの園」に咲く蓮たち
伯耆古代の丘公園の「古代ハスの園」では6月下旬から8月にかけて、2000年前の大賀蓮をはじめ、30種類を超える蓮が楽しめます。
花びら全体が白い蓮を「白蓮」と呼びます。
花びらの数が25枚以下の花を「一重」、26枚から49枚の花を「半八重」、50枚以上の花を「八重」と呼びます。
白蓮系一重咲

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清月蓮
(せいげつれん)
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白君子小蓮
(しろくんししょうれん)
別名を「唐招提寺青蓮」。
つぼみの形が似ていることから、海外では「チューリップロータス」の愛称でも親しまれています。
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白光蓮
(びゃっこうれん)
昭和61年に、名古屋でつくられた品種。
金輪蓮と白君子小蓮を交配したものです。
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白蓮系八重咲

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漢蓮
(かんれん)
別名「白玉蓮」。
円照寺第六世の文秀女王が特に好んだ品種といわれています。
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白繍蓮
(はくしゅうれん)
白の八重咲きにはめずらしく、花びらが細めの品種。
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白万々
(はくまんまん・しろまんまん)
英名の「White-lotus with ten-thousand petals」は、「紅万々」と同様、「花びら1万枚の白い蓮」。
その名を持ちながら、「Shiroman」と紹介されることも多いようです。
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碧台蓮
(へきだいれん)
花の中心部の花びらの先が乱れて、緑色を帯びることから「碧」の名がついています。
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西湖蓮
(さいこれん)
「詩仙堂西湖蓮」の名前が表すとおり、京都詩仙堂に古くから伝わる品種です。
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掲載日:2011年3月29日