よなごびと

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米子(よなご)での日々の暮らしをエンジョイしている人たちを紹介する『よなごびと』。「広報よなご」平成30年11月号から掲載がスタートしました。

よなごびと第90回「笹鹿 啓子さん(米子市朗読ボランティア「火曜の会」代表)」

”本の楽しさと日本語の美しさ、生の声で届けたい

昨秋、社会奉仕活動に従事した団体として緑綬褒状を受章した、米子市朗読ボランティア「火曜の会」。1983年の発足以来、40年以上にわたり歩みを重ねてきました。発足のきっかけは、市教育委員会が毎週火曜日に開いていた3か月間の朗読ボランティア講座。修了生のうち12人が、「講座が終わっても朗読の楽しさを分かち合いたい」との思いで集い、「火曜の会」を立ち上げました。設立当初から携わり、現在代表を務める笹鹿さんは、「子どもたちに本の楽しさを伝え、多くの作品と出会ってほしいという願いから始まりました」と振り返ります。

現在の会員は22人。毎週火曜日に集まり、元アナウンサー・南家教子さんの指導のもと、2時間行う練習には自然と熱が入ります。その成果は、図書館や児童文化センター、小学校などで毎月開く朗読会で披露されています。中でも、毎年5月と8月に開催する「母の日」と「原爆の日」をテーマにした朗読コンサートには「親子の絆や命の大切さを伝えたい」という思いを込め、ひときわ力を注ぎます。「ニュースをAIが読む時代だからこそ、私たちは生の声で、本を読む楽しさや日本語の美しさを届け、心に響かせたい」と語ります。

今後について笹鹿さんは、「これまで活動を支えてくれた家族への感謝を忘れず、これからも楽しみながら続けていきたい」とほほ笑みます。

掲載日:2026年4月24日

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