令和6年5月20日(月曜日)
内容
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「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」の準備状況について
幹事記者:
それでは、市長定例記者会見を始めます。市長、お願いいたします。
市長:
本日は私から3点、皆様にお知らせをしたいと思います。
【資料】 熱中症対策の取組について ( 410キロバイト)
まず1点目は、熱中症対策の取組についてでございます。
近年の熱中症による救急搬送の増加や、環境省の気候変動適応法の改正がございまして、熱中症対策の拡充というものが重要になってきているところです。本市の熱中症対策について3点ほど皆様にお知らせをいたします。
まず1点目ですが、「熱中症対策3つのポイント」と称してチラシを作成いたしました。これまでも熱中症対策について呼びかけをしてきましたが、結局大切なのはこの3点「(1)飲もう、(2)休もう、(3)涼もう」ということで、3つのポイントに絞って呼びかけることにいたしました。この3つを実践していただくことが大切ですので、できるだけ分かりやすく、端的な言葉でチラシを作成したところでございます。
このチラシやポスターにはペンギンのキャラクターが描かれています。「よなペン」と名づけまして、本市がこれから行っていく熱中症対策のシンボルキャラクターとして使っていこうと思っております。
ちなみに、このキャラクターデザインは本市職員が行いましたので、追加的な経費が発生しているわけではございません。キャラクターも使いながら、分かりやすい呼びかけを心がけていきたいと思っております。
2点目としましては、「よなご涼み処」を設置いたします。設置期間は6月1日から9月末までとなります。外出時に暑さを感じたときに、一時的に暑さをしのげる休憩場所として設置いたします。公共施設としては市の本庁舎や公民館など33か所と、民間施設としては、協力してくださる薬局さんなど38か所の、合計71か所の涼み処を設置します。涼み処には、よなペンのポスターを掲示して、分かりやすくお知らせするようにしたいと思います。
最後、3点目としましては、環境省から、体制強化ということで新たに熱中症特別警戒アラートが設定されましたが、熱中症警戒アラートや特別警戒アラートが出されたときには、本市においても重ねて市民に対する注意喚起を行っていきたいと思っております。
資料には【参考】として、熱中症警戒アラートの基準、特別警戒アラートの基準を示しております。また、本市における過去5年間の熱中症疑いによる救急搬送の人数の推移をお示ししておりますので、参考までにご覧いただければと思います。
この項につきましては、一旦以上とさせていただきます。
【資料】 学校体育施設開放事業のオンライン化について ( 1148キロバイト)
続きまして、2点目は、学校体育施設開放事業のオンライン化についてのお知らせです。
学校の体育館とグラウンドは地域に開放しておりますが、利用する際には、申請、鍵の受渡し、最終的な使用料の決済という、3段階の手続が必要になります。資料1番の概要のとおり、これまでは対面で書類による申請でしたが、今後はオンライン予約にしたいと思っております。それから鍵の受渡しにつきまして、これまで対面での受渡しだったところを、今後は電子錠付キーボックスでの対応、いわゆる非対面による対応でやっていきたいと思っております。また、使用料の支払いにつきましては、これまでは金融機関の窓口でお支払いをしていただいておりましたが、今後はオンライン決済が可能になるようにしたいと思っております。
資料の2番、導入のスケジュールですけれども、現在、試験運用をしているところですが、6月10日から本格運用を開始したいと思っております。
資料の3番、参考までに他の市町村の状況ですが、オンライン予約と電子錠付キーボックスの対応につきましては、県内で既に導入事例がございますけれども、オンライン決済まで非対面で行えるようにしたのは県内では本市が初めてでございます。
資料の4番に利用イメージとして手続のフロー図をお示ししております。また、電子錠付キーボックスはどんなものなのかというところで、写真も貼付しております。
資料には書いておりませんけれども、デジタル弱者、いわゆるこうしたオンラインが使いづらい方につきましては、所管のこども施設課で懇切丁寧にお知らせや手続のやり方についてご案内するようにしたいと考えておりますことを付け加えたいと思います。
この項は、一旦以上とさせていただきます。
【資料】 「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」の準備状況について ( 136キロバイト)
最後、3点目ですけれども、「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」の準備状況についてお知らせをしたいと思います。
10月開催のねんりんピックのうち、本市で7種目を開催することとなっておりまして、その準備状況について資料に一覧としてまとめているところでございます。競技種目と会場、それから日程、参加予定人数を記載しておりますので、参考までにご覧いただければと思います。
資料2番には、どういった事業を今やろうとしているか、やってきたかということについて書いてございます。
7月には、市庁舎内にカウントダウンボードを設置いたします。大会のちょうど100日前の7月11日を予定しておりますが、このカウントダウンボードにイラストを描いてくださった米子工業高校の生徒さんや、東保育園の園児の皆さんにもお越しいただいて、一緒にカウントダウンボードの完成披露式典を行いたいと思います。そのほか、資料に記載のとおり事業を実施していく予定としております。
資料3番の市民協働の取組につきましては、市内の保育園や幼稚園の皆さんや、高校も含めた学校の皆さんなどとの事業を進めて、盛り上げていきたいと思っております。
資料4番には、ボランティア募集の状況も記載してございます。引き続きボランティアを募集しながら、みんなでこの大会を成功させようと今動いているところをご報告させていただきたいと思います。
私からは以上でございます。
幹事記者:
それでは、順番に質問をお願いいたします。
まず、熱中症対策の取組について、質問のある社はどうぞ。
記者:
細かいところですが、設置場所の民間施設として、資料では市内の一部薬局とありますが、市長は「など」とおっしゃったと思います。具体的にはほかにどのようなところがあるんでしょうか。
市長:
薬局と、ほかにもお声がけはさせていただいて追加的に涼み処として指定できる場所もあり得るのではということで、「など」と申し上げました。
健康対策課長:
現時点におきましては、民間施設は薬局のみということになっております。
記者:
じゃあ、随時増やしていくということですね。
健康対策課長:
そうですね、はい。
記者:
分かりました。これは、気軽に入って涼んでもらったらいいですよという趣旨ということですね。
健康対策課長:
そうです。
記者:
分かりました。ありがとうございます。
市長:
薬局とか民間事業所ですと、涼むために入るというのはちょっとお断りというのが普通かと思います。仮に涼むだけの入店であってもお許しいただけるように、本市の熱中症対策の取組にご理解をいただいた施設には、あらかじめ涼み処として指定させていただくということでございます。
記者:
分かりました。
記者:
熱中症疑い搬送者数の推移が資料に出ていますが、今年の数値的な目標とか、そういったものについて教えてください。
市長:
目標値は定めておりませんが、熱中症は、ある程度は防げるということがございます。そのポイントが先ほど申し上げた3つ、飲もう、休もう、涼もう、です。こうした行動を実際に取っていただくことで熱中症はある程度防げますので、まずはそれをしっかり広報していきたいと思います。
それと、救急車を運用している消防の立場から言いますと、熱中症疑いの搬送が増えますと、他の疾患等も含めた救急搬送に支障をきたすということもあり得ます。この数値はできるだけ抑えていくことが、市民の健康を維持する体制のためには重要であると思います。特に数値目標は持ちませんが、少なくしていきたいと思っております。
記者:
ありがとうございます。
記者:
いわゆる熱中症対策シェルター、熱中症からの避難シェルターという言い方がされますが、県内でほかにしているところはどのくらいありますか。
健康対策課長:
涼み処ということでよろしいですか。
記者:
はい。
健康対策課長:
涼み処は、全市町村やっておられます。
記者:
分かりました。
幹事記者:
2番目の学校体育施設開放事業のオンライン化について、質問のある社はお願いします。
記者:
キーボックスはもう既存の施設に取り付けられているのですか。
こども施設課長:
はい。既に取り付けをして、試験運用させていただいているところでございます。
記者:
例えばどういったところについてますか。
こども施設課長:
市内の小・中学校の体育館です。
記者:
オンライン決済ということなんですが、これは、電子マネーも使えるわけですか。
こども施設課長:
今使用できますのは、クレジットカード、それとQR決済のうち、PayPayとLINE Payでございます。
記者:
分かりました。ありがとうございます。
記者:
これまでの学校体育施設の利用は、具体的にどのような団体が、どのような目的で利用をして、どのようにちょっと利用しにくかったかというのをお聞きしたいと思います。
こども施設課長:
小学校の施設は、その地域の方々を中心に展開されているスポーツクラブなどが主に使っていらっしゃいました。中には仕事を持っている利用者の方もいらっしゃるんですが、そういった方は、鍵の受渡しなどのために、仕事をちょっとお休みいただかないと、なかなか手続ができないというようなことがございました。このたびオンライン化することによりまして、時間的にはいつでも可能となりますし、場所に出向かなくても手続が可能になります。そういった利便性を図っていくようなものでございます。
記者:
分かりました。さっきのスポーツクラブというのは、プレーする人は大人の方々ということですか。スポーツ少年団みたいなのではなくて。
こども施設課長:
いえ、スポーツ少年団もあります。中には大人の、例えばバドミントンクラブですとか卓球クラブですとか、そういった方々も利用されております。
記者:
スポーツ少年団などの団体が体育館やグラウンドを使うときに、手続が対面でないとできないのでそのために仕事を休んで、ということがあったものが簡略化されるということですね。
こども施設課長:
ええ、そうです。
記者:
分かりました。ありがとうございます。
幹事記者:
オンライン化については、以上でよろしいですか。
では、次のねんりんピックについて、質問があったらお願いします。特にないですか。(質問なし)
幹事記者:
そうしますと、テレビからインタビューをお願いしたいと思います。
米子市の伊木隆司市長に伺います。この熱中症対策の新たな取組なんですが、どんな理由、狙い、思いがあって始められるんでしょうか。
市長:
近年、やはり夏の暑さが年々厳しくなるような様相がございます。それに伴いまして、市内において、熱中症の疑いで救急搬送される方もだんだん増えてきている傾向がございます。この夏も熱くなると予想されておりますので、まず一つには、ご自身で対策を取っていただけるように、飲もう、休もう、涼もう、この3つの言葉を合い言葉に、早め早めに水分を取っていただくとか、休憩を取っていただく、そして涼しいところに移動していただくなどの対策を取っていただきたいと思っております。
米子市としては、公共施設や市内の薬局さんなどに声をかけまして、いわゆる涼み処、「よなご涼み処」を設置いたします。目印に、よなペンというキャラクターのポスターが貼ってあります。外出中、暑いなと思われたときには涼を取っていただくことが可能ですので、ぜひ使っていただきたいと思います。そして、皆さんと一緒に熱中症を防ぎたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
記者:
施設に向けて、何か呼びかけはありますか。
市長:
現時点で38か所の薬局さんに、この涼み処のご協力をいただいております。そのほかにも、ここで休んでもいいという施設がもしありましたら、涼み処の設置にご協力をいただきたいと思います。皆さんと一緒に、暑い夏を乗り切りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
記者:
市民への呼びかけはありますか。
市長:
毎年、夏が暑くなっているようでございまして、熱中症対策というのは大変重要な対策の一つになってまいりました。まずは水分補給、それから休むこと、それから涼しいところに行くこと、飲もう、休もう、涼もうを合い言葉に、熱中症対策をご自身でしっかり取っていただきたいと思います。米子市では、公共施設33か所を含む、現時点で71か所の涼み処を設置いたしますので、外出中に暑いなと思われたときには、涼み処に入っていただいて涼を取ることが可能です。一緒に熱中症を防ぎたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
記者:
この涼み処については、各社、ほかにありますか。
記者:
確認ですけども、もちろん市民だけじゃなくて、訪れている方もということですね。
市長:
そうですね、誰でも、熱中症予防のために涼み処に入っていただけます。
記者:
市民はもとよりということでよろしいですね。
市長:
そうですね、はい。
記者:
暑いときにここに入りたいなとか、ここがあったらなとか、市長に何かそういう思いなどがあったのでしょうか。
市長:
そうですね、確かに近年、暑さがもう尋常じゃないというのは思っておりました。私たちがまだ学生の頃は例えば31度、2度まで上がれば十分暑かったにもかかわらず、今は35度を超えていくというのは頻発しています。そうなると、やはり夏の過ごし方を変えていかないといけないように思います。いろいろな行事が夏に集中している部分もあるんですが、例えば、がいな祭は、オリンピックの年にはお盆明けの開催にしたことで比較的暑さがしのぎやすかったということがありましたので、ここ数年はお盆明けの土日に開催するように変わりました。もともとは7月の下旬から8月の上旬にやっていたところをお盆明けに変えたんですけれども、それだけでも暑さがしのぎやすかったということがありました。夏に今まで慣習的にイベントや行事を開催してきたさまざまな団体がいらっしゃると思いますけれども、夏の過ごし方を変えていくこともいとわないということを考えていかなければいけない時代になったと思っております。
幹事記者:
2つ目のオンライン化について、テレビ側からインタビューがあったらお願いします。ないですか。(質問なし)
3つ目のねんりんピックについて、テレビ側からインタビューがあったらお願いします。ないですか。(質問なし)
そのほか、何か質問がある方はお願いします。
記者:
市内に数多くある学校のプールがかなり老朽化しているということで、米子だけに限った話ではないと思いますが、今後、それをどうするかということについて、教育委員会マターという部分もあるとは思いますが、市長のお考えをお聞かせください。それと、水泳教育について今後の大きな分岐点になると思うんですが、市長のご見解と、今後の方向性みたいなものをお教えください。
市長:
まず大前提としまして、子供たちが泳げるようになるということは、教育上、私は必要なことだと思っております。しかしながら、そのために現時点で学校の体育の時間に受けるプールの指導によって十分泳げるようになったという子がどれだけいるかというと、今は随分と環境が変わってきているように思います。一つには、夏の暑さというのが厳しくなっていて、たとえプールサイドでも、子供や監視員の体調も考えると、夏場にプールの授業がしづらいという状況が出てきております。そうすると、屋外のプールというのは、指導できる期間というのがかなり短くなります。以前は夏休みに地域開放して、監視員がいれば泳ぐこともできたりしましたが、今はそれもなくなり、学校のプールの稼働日数が非常に少なくなっているのが現状です。そのような中、本当に子供たちが泳ぎを覚えられるのかと言ったら、非常に疑問が出てきているというところです。
例えば、授業での活用が想定される温水プールというのは、公営と民営で市内に5つあることが確認されています。そうしたところでは、一年を通して水泳教室をしておられます。今後の方向性を考えたときに、もしそういったところと協力し合いながら子供たちの泳力を育むことができるのであれば、教育効果は高いですし、また、小学校ごとに1つずつプールを造るよりも費用対効果が高く、泳ぐ指導ができるのではないかという観点で、教育委員会より先日の提案が出されたと認識しております。私はそれでいいと思っております。
記者:
ある意味、教員の負担も減るんじゃないかということもありますが、その辺について何かありますか。
市長:
教員の負担というのは、水泳を教えるというところだけでなく、プールを管理するというところもあります。水質の管理とか、あるいはオフシーズンの危険防止、誰かが侵入して事故にならないようにとか、様々な管理が入ります。そういった意味では、学校側の教員も含めた負担の軽減にはつながると思います。
ただ、1点、誤解されてはいけないのは、本来は学校の先生が体育の時間の中でしっかりと指導するというのが本当は大切なんですけども、それがプールの稼働日数の短さから、指導し切れないというところがあると思います。単純に負担の軽減をするためというより、水泳教育の効果的なやり方を実現するためにも、学校の屋外プールのあり方を考えるべきではないかと私は思っているところです。
記者:
一つの目安として、やはり30年経過というのがあるかと思います。現状として8割ぐらいが30年ということで、今後は長期的に金額的な負担は減るんでしょうか。
市長:
そうですね、今、おおむね平均で30年経ってきまして、これから先、順次更新投資というのが、このままいけば必要になってくるわけです。これを全部更新投資をかけながらやっていくと、たしか教育委員会の発表でおよそ80億ぐらいかかるわけです。それを、外部委託などを併せてやりますと、運営費を含めたコストで約半分、40億ぐらいに半減するということがあります。財政上でも検討に値することだと思っておりますし、何よりも子供たちが水泳をしっかりと覚えるための効果的なやり方でもあるのではないかと思いますので、今はそういった方向で検討するようになっているんだと理解しております。
記者:
基本的に教育委員会の方針を支持するお立場ということでよろしいですか。
市長:
そうですね。教育委員会の方針が、財政面もあるんですけれども、やはり何よりも子供が水泳を覚えるという観点からは、より効果的なやり方ではないかと思っております。
記者:
一部の議員の間で時期尚早というか、やはりこれまで昭和の時代からずっと当たり前のようなプールがなくなるということで、大きく教育界の中ではインフラも併せて変革だと思います。父兄の方々もおられますし、もう少し説明を丁寧にやっていくという意味での抱負はありますか。
市長:
これは私の記憶ですけれども、小学校1年生のときの隣のクラスのベテランの先生が「子供たちと一緒にプールに入って泳ぎを教えられなくなったら教師は終わりだ」というようなことを言っておられました。今、それぐらいの熱意を持って子供たちに泳ぎを教えるという先生がいたとしても、今の学校のプールは気温の変動などでそれをできる状況にあるのか、ということです。一番僕がびっくりしたのは、暑過ぎてプールサイドに行けない時期があるということなんです。以前だったら、少なくとも6月から9月ぐらいのシーズンは、体育の授業でプールを使えたわけですが、今は暑いところは熱中症を避けるために行かない、プールを使わない時期ができているというのは結構驚きでした。そうすると、たとえそういう情熱を持った先生がいらっしゃったとしても、教える時間が決定的に少なくなっているというのが屋外プールの現状だと思います。子供たちに水泳を覚えさせたいと思ったときに、どのやり方が一番いいのかというのは、やっぱり議員の皆さんにも考えていただきたいなと思います。そのために必要な時間は取って、説明責任を果たすということは教育委員会を通じてやっていきたいと思っておりますけれども、お互いの理解をこの機会に深めていきたいと思います。
記者:
基本的に教育委員会マターではあるのですが、子供にも影響することなので、父兄や市民を代表する議員にも、教育委員会はきちんと説明をしてほしいという考え方でよろしいですか。
市長:
そうですね。環境面も指導面も、よい環境の中で泳ぎを覚えてもらいたい、そのように思います。そのために一番いい方法は何かということを念頭に議論を進めていますので、ぜひそこは話を聞いていただきたいと思いますし、ご意見をいただければありがたいなと思っております。
記者:
市側としても説明をしていくということでよろしいですか。
市長:
ええ、これは私の立場からできる説明はしっかりしたいと思います。
記者:
教育委員会もやはり。
市長:
そうですね、教育委員会は子供たちに泳ぎを指導する、その立場からお話をされると思います。市当局としては、財政面では当然、よりよい税の使い方をめざしているわけですので、そこはできるだけ一緒になってしっかり議論には当たっていきたいと思います。
記者:
理解を求めていくということでいいですか。
市長:
はい。
記者:
ありがとうございました。
幹事記者:
このほか、なければ終了といたしますがよろしいですか。市長、ご苦労さまでした。
市長:
ありがとうございました。
掲載日:2024年5月31日