平成30年度　米子市の決算

平成30年度の一般会計・特別会計の決算をお知らせします。

なお、このページで使用している財政用語の意味は、「財政用語集」でご確認ください。

 … 「財政用語集」

一般会計

平成30年度の一般会計決算は、歳入の総額が685億8,457万円、歳出の総額が676億925万円となり、平成30年度へ繰り越した事業を実施するための財源を除いた実質収支は、9億3,152万円で、黒字決算となりました。

歳入…685億8,457万円

【内訳】

• 市税…188億1,025万円
• 国・県支出金…156億5,571万円
• 地方交付税…88億3,811万円
• 諸収入…81億233万円
• 市債…64億5,036万円
• 譲与税・交付金…37億2,546万円
• 使用料・手数料など…25億4,737万円
• 繰越金…14億1,663万円
• その他…30億3,837万円

歳出…676億925万円

【内訳】

• 民生費…257億5,061万円
• 総務費…107億5,066万円
• 商工費…72億5,503万円
• 公債費…64億7,698万円
• 土木費…54億3,493万円
• 衛生費…50億1,133万円
• 教育費…50億952万円
• 農林水産業費…11億7,378万円
• その他…7億4,639万円

市民1人あたりで見ると

市民1人あたりの歳出決算額…45万8,358円

…平成30年度の歳出総額を、平成31年3月31日の人口で割った額です。

主な内訳

• 子どもや高齢者、障がいのある方への福祉のためのお金
  市民1人あたり…16万8,223円

• 消防業務のためのお金
  市民1人あたり…1万6,633円

• 健康診断や予防接種、特別医療などに使われたお金
  市民1人あたり…1万580円

• 教育費のうち学校教育に使われたお金
  小学生1人あたりでは…25万7,866円
  中学生1人あたりでは…18万4,827円

市の借金

米子市の借金である平成30年度末市債残高（一般会計）は、約637億円です。
一般会計の市債残高は、昨年よりも約4億円増加しました。

「特別な市債」は本来、国が現金で交付すべきものなどについて、市が借金して賄っているものです。返済のためのお金は、地方交付税として国から補てんされます。

特別会計

公営企業のような特定の事業を行なう場合には、特定の歳入を特定の歳出に充てるため、一般会計と区別して特別会計を設置しており、米子市では9の特別会計を設けています。

近隣都市や類似団体との比較（平成30年度決算）

類似団体の平均値は、30年度地方財政状況調査をもとに算出した速報値です。

【資料】

 地方消費税交付金（社会保障財源化分）が充てられる社会保障施策に要する経費（ 83キロバイト）

　数値は項目毎に四捨五入しているため、合計が一致しない場合があります。