第9回 平成の米子市都市景観施設賞決定!

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第9回 平成の米子市都市景観施設賞決定!

「平成の米子市都市景観施設賞」は、米子市内で平成元年以降に新築、改築、改修され、良好な都市景観の形成に貢献していると認められる施設を募集し、優秀な施設を表彰し広く紹介することにより、市民や事業者の皆さんに、景観に対する意識の高揚を図ることを目的として開催したものです。

このたび、募集・審査が終了し、受賞施設が決定しましたので、審査の講評、施設写真とともにご紹介します。

第9回 平成の米子市都市景観施設賞 受賞施設

よなご脳神経クリニック

この施設は東福原にあるクリニックです。敷地は大沢川を挟んで福米東小学校の正門に面する場所にあります。平家の建物外観と片流れの屋根は、水平方向にまっすぐのびやかに広がっています。深い軒下の中に、エントランスのガラス面、外装木材、中庭、そしてまたガラス面のリズミカルな外観デザインが続きます。外装木材やガラス内側の日よけスクリーンなどの色彩も、周辺の既存クリニックや住宅などに配慮した落ち着いた色合いです。特に小学校側から見ると、水平方向に伸びる大沢川沿いの植栽や木柵と建物外観が高いレベルで調和しており、夕方以降のライトアップと共に行き交う小学生をはじめとする市民の目を楽しませてくれるはずです。今後、街路沿いや中庭の樹木が育つことでより一層、潤いのある景観を生み出すことが期待されました。

よなご脳神経クリニック

所有者:院長  門脇 光俊
設計者:合同会社グラムデザイン一級建築士事務所
施工者:株式会社辻工務店

MACO'S BAKE SHOP

この施設は旗ヶ崎にある商業施設です。主要街路からは一歩入った落ち着いた住宅地の中にあります。既存の平屋の建物2棟を改修し、限られた敷地の中でも緑豊かな前庭・アプローチ空間を作っています。郊外住宅地、特に集合住宅が立ち並ぶ地域において、周辺住民がほっとできる潤いある小公園のような空間を作り出しています。建物外観は既存の屋根などもうまく生かしながら、木材をリズミカルに貼り付け、入口ガラス窓からは店内の温かな様子もうかがえ、手作り感と親しみのある雰囲気が伝わります。地方都市において空き家が増える中で、こうした改修による施設づくり・景観づくりのモデルケースになりうると評価されました。

MACO'S BAKE SHOP外観

所有者:足羽 誠
設計者:IMAGEWORKS
施工者:晃和建設

お問い合わせ

米子市 都市整備部 建築相談課
電話:23-5293

掲載日:2019年2月1日