予防接種を受ける際に、お医者さんとよく相談する必要があるお子さん

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予防接種を受ける際に、お医者さんとよく相談する必要があるお子さん

次のお子さんは、かかりつけ医に必ず前もって診てもらい、予防接種を受けてよいかどうかを判断してもらいましょう。受ける場合には、その医師のところで接種を受けるか、あるいは診断書または意見書をもらってから予防接種を受けるようにしてください。

  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などで治療を受けているお子さん
  • 過去に予防接種で、接種後2日以内に発熱のみられたお子さん
  • 過去に予防接種で、接種後2日以内に発疹、じんましんなどアレルギーと思われる異常がみられたお子さん
  • 過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがあるお子さん
    けいれん(ひきつけ)の起こった年齢、そのとき熱があったか、熱がなかったか、その後起こっているか、受けるワクチンの種類などで条件が異なります。必ず、かかりつけ医と事前によく相談しましょう。
  • 過去に免疫不全の診断がなされているお子さん
  • 近親者に先天性免疫不全症候群の者がいるお子さん
  • ワクチンにはその製造過程における培養に使う卵の成分、抗生物質、安定剤などが入っているものがあるので、これらにアレルギーがあるといわれたことのあるお子さん
掲載日:2011年3月10日