体調の良いときに早めに受けて、受け忘れの無いようにしましょう
予防接種とは、病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、 ワクチンを接種することをいいます。ワクチンを接種した方が病気にかかることを予防したり、人に感染させてしまうことで社会に病気がまん延してしまうのを防ぐことを主な目的としています。また、病気にかかったとしても、ワクチンを接種していた方は重い症状になることを防げる場合があります。
予防接種はいつ受ければよいの?
予防接種は、赤ちゃんがお母さんから受け継いだ免疫が薄れてくる時期、病気にかかりやすい年齢や重症化しやすい年齢などに応じて接種する必要があります。
予防接種法に基づく定期接種は、病気ごとに定められた接種期間がありますので、適切な期間内に忘れないように接種することが大切です。
「定期接種」とは? … 子どもの予防接種の種類や説明
接種期間の短いワクチンもあるので注意が必要です
麻しん(はしか)と風しんを予防するMRワクチンのように、接種期間の短いワクチンもあります。(MR1期:1歳から2歳未満、MR2期:就学前の1年間)
母子健康手帳で接種履歴を確認し、公費(無料)で受けられる期間内に接種しましょう。
掲載日:2022年10月14日