がん等の治療のために実施した造血幹細胞移植、化学療法等により、接種済の定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された場合の再接種にかかる費用を助成します。
制度の内容や必要な手続きについてご説明しますので、希望される方は、米子市健康対策課(電話23-5452)へご連絡ください。
費用助成を受ける場合は、再接種前に認定を受けていただく必要があります。
認定を受けずに再接種された場合は、本制度の対象となりませんのでご了承ください。
対象者
1.再接種を受ける日において米子市に住所を有する20歳未満の方
2.造血幹細胞移植、化学療法等により、接種済の定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に
判断された方
対象となる予防接種の種類
次のいずれにも該当するものが対象となります。
1.予防接種法第2条第2項に規定する疾病に係る予防接種であること。
2.使用するワクチンが予防接種実施規則の規定によるもの
3.1の予防接種のうちロタウイルス感染症については対象外、ジフテリア・百日せき・急性灰白髄炎・
破傷風は15歳、結核は4歳、ヒブ感染症は10歳、小児肺炎球菌は6歳に達するまでの接種とする。
認定申請から予防接種までの流れ
1.再接種を受ける前に、必要な書類をそろえて米子市健康対策課へ申請してください。
ァ.米子市造血幹細胞移植後等のワクチン再接種費用助成認定申請書... 申請書 ( 58キロバイト)
ィ.米子市造血幹細胞移植後等のワクチン再接種費用助成認定に係る医師意見書...医師意見書(
58キロバイト)
ゥ.母子健康手帳など、造血幹細胞移植等の実施前に接種した定期予防接種ワクチンの接種歴を確認す
ることができる書類
2.医療機関に認定書を提示し、助成対象の予防接種を受けてください。
3.接種費用を医療機関に全額支払い、領収書を受け取ってください。
助成金の申請(申請期限は、予防接種を受けた日から1年以内)
以下の必要書類をご用意いただき、窓口にお越しください。
なお、提出にかかる費用(郵送代・コピー代など)をご負担いただける場合は、郵送での提出も可能で
す。
1.米子市造血幹細胞移植後等のワクチン再接種費用助成金交付申請書兼請求書... ワクチン再接種費用助
成金交付申請書兼請求書( 60キロバイト)
2.再接種を実施したことが分かる書類
3.当該再接種に要した費用に係る領収書(医療機関名、接種日及び予防接種の種類が分かるものに限る。)
助成方法
助成金は交付決定後、申請時に指定した金融機関の口座へ振り込みます。
掲載日:2023年5月15日