ある日突然、犯罪や事故などに遭い被害者になったとき、家族の命を奪われる、けがをする、物を盗られるといった直接的な被害だけでなく、捜査や裁判での精神的な負担や、周囲の心ない噂によるストレスなどの二次的な被害に苦しめられることもあります。
そうした被害者の現状と実態を知ることにより、被害者やご家族が抱える問題や社会的支援の必要性を理解するとともに、私たち1人ひとりにできる支援について一緒に考えてみませんか?
突然被害者になったとき、
自己の対応と社会の支援を考えるシンポジウム
日時
平成20年2月8日(金曜日)午後1時30分から4時30分
(開場午後1時)
会場
米子市文化ホール メインホール
内容
基調講演
「犯罪被害者の現状と必要な支援」
講師:本村 洋さん
(山口県光市母子殺害事件被害者遺族・全国犯罪被害者の会「あすの会」幹事)
本村 洋さんと県内被害者・支援者によるシンポジウム
「被害者になって思うこと」
本村 洋さん
米原 美由紀さん
浜田 妙子さん
森田 多賀枝さん
入場無料です。
託児・手話通訳もあります。
託児を希望されるかたは、2月1日までに子どもの人数と年齢を添えて、「人権を考えるシンポジウム」実行委員会まで申し込んでください。
お問い合わせ・託児申し込み
人権を考えるシンポジウム実行委員会
(担当:森田さん)
電話:080-1921-1711
ファックス:(0859)62-0701
掲載日:2008年1月28日