… 子どもたちを被害者にしない社会に
一見平和に見える国に住んでいる私たちの暮らしは、世界中の多数の人に支えられて成り立っています。
その中には戦争の絶えない国で、少年兵として殺りくをせざるを得ない環境に置かれている子どもや、仕掛けられた地雷の犠牲になる子どもが多数存在しています。
彼らの安全な生活のために私たちに何ができるのか、そしてこの日本でどう生きていったらよいのかを、多くの人たちと一緒に考えることを目的としてイベントを開催します。
平和な未来を創るために、私たちにできることを考えるシンポジウム
日時
平成22年1月16日(土曜日) 午後1時から4時30時まで
会場
米子コンベンションセンター 多目的ホール
内容
講演「僕は13歳。職業、兵士」
講師:鬼丸昌也さん(NPO法人テラ・ルネッサンス 理事長)
鬼丸さんは、大学在学中にすべての生命が安心して生活できる社会の実現を目指すNPO法人テラ・ルネッサンスを設立。地雷除去支援、元こども兵の社会復帰支援、平和理解教育、小型武器の不法取引規制などの活動を日本、カンボジア、ウガンダ、コンゴにて取り組んでおられます。
シンポジウム「平和を願う子どもたちとの対話」
進行役:浜田妙子さん
対談出演者
鬼丸昌也さん、小学生・中学生・高校生予定
入場無料です。
託児と手話通訳もあります。
託児を希望されるかたは、1月10日(日曜日)までに人権を考えるシンポジウム実行委員会事務局まで、子どもの人数と年齢を添えてお申し込みください。
なお、託児の定員は20人で、定員になり次第締め切ります。
主催
人権を考えるシンポジウム実行委員会(高次脳機能障害者家族会・米子市・レディースあすか鳥取西部)
お問い合わせ先
人権を考えるシンポジウム実行委員会事務局
(担当:森田さん)
電話:080-1921-1711
ファックス:(0859)62-0701
掲載日:2009年12月2日