平成22年度当初予算 総務部長査定状況

現在、米子市では平成22年度当初予算編成作業をしています。
各部局からの予算要求内容について、総務部長査定が終了しましたので、査定状況をお知らせします。

平成22年度当初予算要求状況と総務部長査定結果（一般会計）

平成22年度当初予算の各課からの要求額の集計は、約561億円でした。
総務部長査定では、「予算編成方針」に基づき、限られた財源の効果的かつ重点的な配分に努めるとともに、事業の優先度や行政としての関与のありかたなどをくわしく調べながら査定をしていきました。
この結果、総務部長査定後の予算額は、約533億円としました。
平成22年度当初予算編成は、4月に市長選を控えていたため骨格予算であった平成21年度当初予算および政策的経費等を含めた6月補正予算の合計と比較すると、約10億円（約1.9パーセント）の減、各課要求から約27億円（約4.9パーセント）の減になります。

平成21年度6月補正後予算額 …543億4,108万7千円
平成22年度当初予算各課要求額 …560億8,168万6千円
総務部長査定額 …533億3,713万円

【資料】
 平成22年度当初予算の要求状況及び総務部長査定状況一覧表（目的別）
 （ 15.5キロバイト）

主な事業の査定状況

「総務費」「民生費」などの目的ごとに、市民生活と関わりの深い主な事業の概要と総務部長査定状況をお知らせします。
なお、要求内容は、国や県の制度改正などにより公開後でも追加・修正する場合があります。

 一覧表 （ 81.7キロバイト）

【参考】予算編成の順序

こうして編成した平成22年度の当初予算案は、米子市議会3月定例会で審議され、議決後に成立となります。

今後、総務部長は、各事業の査定状況を市長に報告します。
その報告を受けて、政策的判断から、事業の必要性や米子市の歳入見積状況などをさらにくわしく調べて、市長が査定を行ないます。

市長査定の結果については、2月下旬にお知らせします。