フレイル予防の3つの秘けつ~栄養編~

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フレイル予防の3つの秘けつ~栄養編~

毎日の食事の心がけで低栄養を予防しましょう

「食事の準備がめんどうで、毎日同じような物ばかり食べている」
「食事を抜くことがある」
「最近体重が減ってきた」
など心当たりはありませんか?もしかしたら、「低栄養」状態になっているかもしれません

低栄養を予防することは、フレイル予防につながります。
いつまでもいきいきと健康で暮らすために低栄養予防をはじめましょう。

1日3食しっかり食べましょう

1日3食食べましょう

 1日2回以上、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べましょう

  「主食」ごはん、パン、めん類「主菜」肉、魚、卵、大豆製品「副菜」野菜、きのこ類、海藻類

たんぱく質を含む食品をとるように意識しましょう

たんぱく質の摂取量が少なくなると筋肉量が減少し、加齢とともに筋たんぱくの合成が遅くなるため、高齢の方はより一層たんぱく質を含む食品(肉、魚、卵、大豆、牛乳・乳製品など)をとることが大切です。
※たんぱく質の摂りすぎは腎臓への負担となり、腎機能低下をおこしやすくする可能性があるため、偏った食べ方や過剰な摂取には気をつけましょう。

いろいろな食品を食べましょう

いろいろな食品を食べることで、栄養状態を良好に保つことができ、フレイル予防につながります。からだの機能の維持や筋肉・体力の維持には、以下の10の食材のうち、最低でも4点以上、できれば7点以上をめざしましょう。
合言葉は「さあにぎやか(に)いただく!」
「さ」魚、「あ」油、「に」肉、「ぎ」牛乳・乳製品、「や」野菜、「か」海藻、「い」芋、「た」卵、「だ」大豆、「く」果物
※東京都健康長寿医療センター研究所が開発した食品摂取の多様性スコアをもとに、ロコモチャレンジ!推進協議会が考案した合言葉です。

オーラルフレイルを知っていますか?

オーラルフレイルという言葉を知っていますか?
口に関する些細な衰えを放置すると、口の機能低下、食べる機能の障がい、さらには心身の機能低下にまでつながるおそれがあります。
オーラルフレイルはこのような負の連鎖を予防するために、些細な衰えを見逃さないよう、警笛を鳴らした概念です。

※日本歯科医師会作成のオーラルフレイルリーフレットを参考にしています

オーラルフレイルを自分でチェックしてみましょう

次の質問に「はい」か「いいえ」で回答し、点数を合計してみましょう。

質問事項 はい いいえ
半年前と比べて、堅い物が食べにくくなった 2  
お茶や汁物でむせることがある 2  
義歯を入れている※ 2  
口の乾きが気になる 1  
半年前と比べて、外出が少なくなった 1  
さきイカ・たくあんくらいの堅さの食べ物を噛むことができる 1
1 日に2 回以上、歯を磨く   1
1 年に1 回以上、歯医者に行く   1

※歯を失ってしまった場合は義歯等を適切に使って堅いものをしっかり食べることができるよう治療することが大切です。

【結果の見かた】
合計得点が0~2点:オーラルフレイルの危険性は低い
     3点:オーラルフレイルの危険性あり
     4点以上:オーラルフレイルの危険性が高い

掲載日:2021年7月16日