基本理念「新たな文化の発信拠点をめざして」
市町村合併は、行政の区域やありようを変えることで、地域全体の新しいまちづくりを行なっていくこと、ひいては地域経済の活性化などを考えていくことになります。その際には、合併する市町村が持っているいろいろな資源、人材、歴史、文化、産業基盤、自然などをお互いに組み合わせながら、速やかな一体化を促進し、新しいまちづくりを考えることが大切です。
こういった意味から策定されるのが新市まちづくり計画であり、合併によって誕生した新市の展望、将来の姿ということができます。新市を建設していくための基本方針や具体的な新市における事業の展開、まちづくり、基盤整備などが盛り込まれた、いわゆる新市のマスタープランとして位置づけられるものです。
この「米子市・淀江町 新市まちづくり計画」は、平成16年9月に米子市・淀江町合併協議会で決まったものです。
合併後の新・米子市では、「新市まちづくり計画」をもとに、総合計画を作成します。
【資料】
「米子市・淀江町 新市まちづくり計画」 ( 1.4メガバイト)
掲載日:2011年3月9日