飼い主のいない猫への無責任な餌やりはやめましょう

本文にジャンプします
メニュー
飼い主のいない猫への無責任な餌やりはやめましょう

飼い主のいない猫を助けたいという気持ちはわかりますが、その猫により被害を受けている方や動物が苦手な方もおられます。飼い主のいない猫に餌やりをされている方にも、猫の管理者としての責任があります。かわいそうな命を増やさないため、地域の生活環境を保全するため、以下のことについてご理解のほどよろしくお願いします。

置き餌やふん尿の後片付けをしましょう

置き餌は、不衛生の原因になるので、食べたらすぐに容器を片付けて清掃をするなどして、餌場を清潔に保ちましょう。
周辺で猫のフンを見かけたら積極的に清掃をしましょう。

不妊去勢手術をしましょう

不妊去勢手術を行なうなどして、飼い主のいない不幸な猫を増やさないようにしましょう。

屋内飼育を検討してください

猫は屋内での飼育に努めることとされています。
猫自身にとっても、屋外は交通事故や感染症のリスクがあり、良い環境とは言えません。責任と愛情をもって屋内で飼育することを検討してください。

リンク・新しいウィンドウで開きます 環境省啓発用パネルPDFファイル 2.95メガバイト)

掲載日:2020年5月19日