米子市では、飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、生活環境の保全、動物愛護意識の高揚を目的とし、市内で捕獲した飼い主のいない猫に不妊去勢手術を受けさせ、その費用を負担されたかたに対し、その手術費用の一部又は全額を補助します。
補助金対象要件
- 米子市内に住所を有するかた
- 米子市内で捕獲した飼い主のいない猫であること
- 鳥取県内の診療施設で不妊去勢手術を受けさせ、その目印として、耳先の一部切除を行なうこと
補助金の額
不妊去勢手術に要する額(ただし、1頭につき上限1万円)
申込実施期間
令和6年4月1日から令和7年2月28日まで
※期間内であっても、予算額に達した時点で受付を終了します。
補助予定頭数
260頭
受付窓口
-
環境政策課(米子市クリーンセンター2階)
- 市民二課(米子市役所本庁舎1階)
申請の流れ
1. 交付申請
- 必ず、手術前に申請してください。※手術後の申請は補助金対象外となります。
- 申請書は窓口に準備してあります。また、このページ後方からもダウンロードできます。
2. 交付決定
受付後、申請内容が交付要件に該当しているかを審査し、交付決定通知書を郵送します。
交付決定通知書が届いた後に動物病院の予約及び猫の捕獲・手術を実施してください。
郵送する書類
- 案内文
- 補助金交付決定通知書
- 補助事業等実績報告書
- 補助金支払請求書
3. 手術実施
交付決定日から起算して60日以内、または、令和7年3月31日のいずれか早い日までに手術を受けさせてください。
※上記期限までに手術できない場合は、交付決定を取り消します。
※手術「前」「後」の猫の写真(顔と耳先の一部をカットした状況がはっきりとわかるもの)を忘れずに撮影してください。
写真撮影についての注意事項 ( 695キロバイト)
※実績報告書の獣医師記入欄を記入してもらってください。
※領収書(宛名は申請者名)を必ずもらってください。
4. 実績報告
手術実施日から起算して30日以内、または、令和7年3月31日のいずれか早い日までに実績報告書を窓口に提出してください。(電子申請サービスは利用できません。)
上記期限までに実績報告を提出できない場合は、交付決定を取り消します。
≪必要な物≫
- 実績報告書 ※獣医師記入欄は記入確認。不明なところは何も書かずに持参してください。(窓口で記入方法を説明します。)
- 手術「前」「後」の猫の写真(顔と耳先の一部をカットした状況がはっきりとわかるもの)
- 領収書の原本(宛名は申請者名)
- 支払請求書
- 振込口座の内容のわかるもの(通帳のコピー等)
5. 補助金額の支払い
申請者が指定する金融機関の口座に、約1か月後に振込みます。
注意事項
- 不妊去勢手術費用の増額により、補助金の額が増額になる場合は、手術を受けさせる前に補助金の変更申請が必要になります。
- 他人の飼い猫を勝手に捕獲しないよう十分な確認を行ってください。
資料
補助金交付要綱( 143キロバイト)
補助金交付申請書( 110キロバイト)
【記入例】 補助金交付申請書の記入例( 155キロバイト)
不妊去勢手術補助制度チラシ( 718キロバイト)
YouTube動画「飼い主のいない猫の不妊去勢手術」
掲載日:2024年4月1日