犬の飼い主が守るべきこと~犬に多いトラブルを防ぐために~

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犬の飼い主が守るべきこと~犬に多いトラブルを防ぐために~

犬の飼い主が守るべきこと ~犬に多いトラブルを防ぐために~

飼い始めたその日から、ペットの命は飼い主にゆだねられます。ペットが地域社会に受け入れられ、健康と安全が守られて生涯をおくることができるかは飼い主の努力にかかっています。

フン尿の始末は必ず行ないましょう

排泄を家で済ませてから、散歩に出掛けるようにしましょう。屋外でフンをした場合は、 必ず持ち帰りましょう。また、フンや尿をした場所をペットボトルなどに入れた水で洗い流しましょう。犬小屋の周囲など、普段、犬がいる場所の排泄物はすぐに片付けましょう。排泄物の放置は不衛生で、誰にとっても不快です。
(散歩のときは、ペットボトルなどに水を入れ、スコップやごみ袋と共に携帯してお出かけください。)

屋外に犬を連れて行くときは、必ずリードをつけましょう

犬の行動を制御できる人がリードを持ちましょう。普段はおとなしい犬でも、リードを放してしまうと逃げたり、人に咬みつくことがあります。犬による咬傷事故のうち 98%が飼い犬によるものです。危害を加えるおそれが高い犬を外に連れ出す場合には特に注意し、時間帯や場所にも配慮しましょう。

吠え声が他人の迷惑にならないように注意しましょう

犬が頻繁に吠えると、周囲の人にとっては迷惑になります。吠える理由を見極めて原因から対処することが大切です。しつけの本を読んだり、訓練士などに相談して対処しましょう。高齢による認知障害の夜鳴きの場合は、獣医師に相談しましょう。

動物による被害でお困りの方、ご活用ください

犬や猫による糞尿などの被害でお困りの方で、原因の相手が分からない、近所で注意しにくい時などに、マナーの啓発、周知にご活用ください。
自治会の掲示板(自治会了承のうえ)、ご自宅や自己所有地などに掲示してご活用ください。
※ 所有者の許可を得ずに掲示物を貼ることは禁止されています。
※ 「米子市」の名称が記入してあるものを使用されたい方や公園などに掲示したい方は環境政策課(23-5257)までお問い合わせください。
リンク・新しいウィンドウで開きます 犬のフン放置厳禁(縦1)PDFファイル 271キロバイト)
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リンク・新しいウィンドウで開きます 犬のフン放置禁止(縦)PDFファイル 301キロバイト)
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掲載日:2022年2月24日