飼い主のいない猫を助けたいという気持ちはわかりますが、その猫により被害を受けている方や動物が苦手な方もおられます。飼い主のいない猫に餌やりをされている方にも、猫の管理者としての責任があります。かわいそうな命を増やさないため、地域の生活環境を保全するため、以下のことについてご理解のほどよろしくお願いします。
置き餌やふん尿の後片付けをしましょう
餌やりは時間と場所を決め、食べたらすぐに容器を片付けて、清掃を行い餌場を清潔に保ちましょう。
置き餌は、不衛生の原因になるのでやめましょう。
周辺で猫のフンを見かけたら積極的に清掃をしましょう。
不妊去勢手術をしましょう
不妊去勢手術を行なうなどして、飼い主のいない不幸な猫を増やさないようにしましょう。
… 飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の一部を負担します
屋内飼育を検討してください
猫は屋内での飼育に努めることとされています。(家庭動物等の使用及び管理に関する基準)
猫にとっても、屋外は交通事故や感染症のリスクがあり、良い環境とは言えません。責任と愛情をもって屋内で飼育することを検討してください。
【感染症】猫エイズや猫白血病は他の猫からうつります。マダニが媒介するSFTSは人にも感染します。
リーフレット等
無責任に餌をあげるのはやめましょう(環境省)
環境省啓発用パネル (
2.95メガバイト)
のら猫にエサを与える人ものら猫に困っている人もみんなで考えること
啓発リーフレット (
1.66メガバイト)
掲載日:2025年9月26日