第2回【教養講座】
「米子の詩人・生田春月 その生涯と作品を楽しむ」
と き:5月21日(水曜日)午後1時30分~3時
ところ:啓成公民館 2階 集会室
講 師:春月会 代表 上田 京子 氏
〈講師さんから受講者みなさまへ〉
生田春月-明治25(1892)年~昭和5(1930)年-は、大正の初めから昭和初期にかけて多彩な活躍をした詩人、小説家、評論家、翻訳家です。
大正6年(25歳)、第一詩集『霊魂の秋』、続く『感傷の春』を出版し詩人としての地位を確立します。大正5年~12年の『文章倶楽部』の読者人気投票では、時に夏目漱石を抜いて第一位が続き、若者に支持され親しまれた作家でした。
春月の人生をひもとき、その作品を声に出して親しみたいです。
掲載日:2025年4月28日