米子城跡は、戦国時代末期から江戸時代まで西伯耆支配の拠点城郭であり、良好に残る山稜部の縄張りや石垣、桝形等の遺構および豊富な文献・絵図史料などにより、当時の築城技術や城郭構造を今日に伝える貴重な国民的財産、郷土が誇るべき歴史遺産です。平成18年には、湊山(城山)にある本丸跡、内膳丸跡、二の丸跡が国史跡として指定されました。
このたび、米子市では、米子城跡の適切な保存管理や活用の基本方針を示した保存活用計画(平成29年3月策定)に基づき、具体的な整備計画や活用方針などを示す「史跡米子城跡整備基本計画」を策定しました。
今後は、国や県の史跡保存のための補助金なども活用しながら、史跡米子城跡を確実に保存・管理し、後世にしっかりと継承するとともに、より多くの人に米子城跡に来ていただき、その価値や魅力について理解を深めていただけるよう活用・整備を図っていきたいと考えています。
全文( 6.27メガバイト)
表紙、序文、例言、目次( 400キロバイト) 第1章 整備基本計画策定の経緯と目的( 602キロバイト) 第2章 米子城跡を取り巻く環境( 836ロバイト) 第3章 米子城の概要( 1.27メガバイト) 第4章 指定状況( 297キロバイト) 第5章 史跡の現状と課題( 317キロバイト) 第6章 整備の理念と基本方針( 210キロバイト) 第7章 整備基本計画( 2.98メガバイト) 第8章 事業計画( 492キロバイト) 参考資料( 5127ロバイト) 附編 関係資料( 922キロバイト) 裏表紙( 77キロバイト)
… 史跡米子城跡整備基本計画(素案)に対するご意見を募集します
… 史跡米子城跡整備基本計画(素案)に対する意見募集結果
▶バナー広告のご案内