保育園や知的障害児通園施設は、乳幼児が成長していくための重要な時期に生活時間の大半を過ごす施設です。さらに、非常災害時には地域の皆さんの応急避難場所としての役割も果たすことから、その安全性の確保は極めて重要です。
米子市でも、保育園等の耐震化に積極的に取り組んでいく必要があることから、平成20年度までに実施した、保育園等の耐震診断の結果をお知らせします。
市立保育園等施設の耐震化状況
平成21年3月現在
市立保育園等施設
施設数 18施設
全棟数 19棟
耐震性あり 16棟
要改修 3棟
耐震化率 84.2パーセント
診断の対象施設は、昭和56年以前の旧耐震基準で建てられた、2階建て以上または床面積200平方メートル以上の非木造建物です。
【資料】
既設建物耐震状況一覧(施設別一覧)( 12.5キロバイト)
掲載日:2009年4月13日