意見
市内小学校においてスポーツ少年団のチラシが配布できない状況にあります。学校運営上の事情があるものと理解をしていますが、チラシ配布の一律禁止は、子どもの運動機会を奪うだけでなく、保護者どうしのつながりが生まれにくくなることで、結果、保護者の地域参画やPTA活動への参加の減少を招いていると感じます。コミュニティ・スクールの理念に照らせば、学校と地域団体の連携は不可欠であると考えます。
教員の負担や特定団体への配慮といった課題は、デジタル配信の活用や対象の限定などの運用工夫で解決可能であると考えますので、一律禁止を見直し、学校の実情に合わせた柔軟な情報発信を認める指針の策定を要望します。
回答
スポーツ少年団の活動は、児童の健全育成や地域活性化に重要であると認識していますが、教職員の業務負担軽減等の観点から、現在は学校での設置配布を基本とした対応としています。要望があった全校配布の義務化は、限られた教育活動時間を考慮すると現時点では難しいものと考えています。
一方で、情報伝達の効率化を図るため、令和8年度から保護者用連絡アプリ「スクリレ」によるデジタル配信へ移行しました。地区限定の細やかな配信はできませんが、市内全域への配信であれば電子申請システムから申し込みが可能です。
今回いただいた「地域とのつながりを重視した配布」という意見は、今後の配布ルール検討における貴重な参考とさせていただきます。(こども政策課)
意見
教科書のデジタル化について反対します。海外のデータで失敗した例もあることを、なぜ行うのか疑問です。子どもたちの学力低下、体調不良にもつながるので、これからの未来のためにも、紙の教科書を採択いただくようにお願いします。
回答
デジタル教科書については、国において、将来的に紙の教科書と同様、正式な教科書として位置づけられる方向性が示されました。これに伴い、2030年以降に使用される教科書から、各自治体が紙・デジタル、又はそれらを組み合わせた形で教科書を採択する見込みです。
本市では、現在、従来どおりの紙の教科書の使用を基本としながら、子どもたちの発達段階や教科の特性を踏まえた上で、一部教科でデジタル教科書を活用しており、その際には、紙とデジタルそれぞれの良さや特性を教職員が理解し、子どもたちの学力向上につながるよう、効果的な活用方法を工夫しながら日々の指導に当たっております。
また、子どもたちの健康面への影響についても、子どもたちが端末を使用する際は、活用場面や使用時間に留意しております。
今後も、児童生徒の健康に十分配慮しながら、学力の保障と健やかな成長の両立に努めてまいります。(学校教育課)