名水の里天の真名井水車・米搗き復活プロジェクト始動

高井谷自治会が取り組む「名水の里天の真名井水車・米搗き復活プロジェクト」について継続的にお知らせします。

※新しい水車の完成お披露目は令和5年12月を予定しています。

※水車の完成が遅れたため、お披露目は令和6年3月下旬に変更となりました。(令和6年2月27日更新)

※新しい水車の完成お披露目は令和6年3月23日に執り行われました。(令和6年3月27日更新)

「名水の里天の真名井水車・米搗き復活プロジェクト」とは

米子市淀江町高井谷地区にある水車は、古くから米の精米に利用され、また名水「天の真名井」の象徴として訪れる観光客に親しまれてきました。しかし、近年は老朽化と度重なる豪雨出水により壊れ回らなくなっており、自治会員や自治会出身者、天の真名井を訪れる方々から復旧を望む声が強まっていました。
このため、高井谷自治会で水車を復旧することにより、水車による精米を復活させ水車米として販売し継続して維持管理・利活用を行ないながら次世代に引き継ぎ、地域のコミュニティーの活性化を図ること、さらには、来訪者に「天の真名井」の安らぎの空間を提供することにより地域の賑わいを創出し振興に寄与することを目的に開始されたプロジェクトです。

実施にあたっての資金獲得のため、クラウドファンディングにも挑戦され、見事目標金額を達成されました。