各各事業担当課からの平成19年度3月補正予算要求の内容について、査定を終了しました。
3月補正予算要求内容の主なものは、19年度に実施している各事業の実績見込による増減経費です。
増となった経費の主なものは、財政調整基金及び合併振興基金の積立金、各特別会計への繰出金、外郭団体への補助金、後期高齢者医療制度移行に伴う準備経費、職員退職手当、市債の借換えに伴う公債費などです。
減となった経費の主なものは、扶助費や工事費などの実績見込みによるものです。
このうち、市債の金利負担の軽減を図るため、過去に借入れた高金利の市債の借換えに伴う予算案については、2月29日の3月議会開会日に議決(先議)をお願いしています。
査定終了後の一般会計の補正予算案は、2月29日の先議分を約7千万円、そのほかの予算案を約7億円とし、補正後の予算額は約560億円となります。
査定後の状況
補正前の予算額…551億6,689万8千円
3月補正予算計上額(2月29日先議分)…7,056万1千円
3月補正予算計上額…7億4,541万7千円
補正後の予算額…559億8,287万6千円
【資料】
平成19年度3月補正予算案の状況 ( 11.6キロバイト)
平成19年度の3月補正予算案は、2月29日開会の米子市議会3月定例会で審議され、議決後に成立となります。
掲載日:2008年2月27日