1月31日(土曜日)、米子市淀江文化センター〈さなめホール〉で「東大人文・淀江プロジェクト」の第4回公開シンポジウムが開催されました。
東大人文・淀江プロジェクトとは、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 による淀江地域の歴史研究プロジェクトです。
今回のシンポジウムでは、基調講演3題と討論が開催されました。
講師により、淀江の古墳(特に向山古墳群や石馬谷古墳)から出土した副葬品や石室等について、詳細な研究資料とともに説明があり、参加者は熱心に聞き入っておられました。
淀江の古墳は倭政権(継体大王(天皇))と九州磐井両者の影響が混在しており、6世紀当時の国内・国際情勢の中で倭政権や九州との地域間交流があったこと、倭政権及び九州それぞれにとっての淀江の立ち位置について討論が交わされました。
当日の様子

「継体天皇と磐井の乱と淀江の古墳」について講演する三重県埋蔵文化財センターの高松氏

「山陰の横穴式石室からみた淀江の地域間交流」について講演する出雲弥生の森博物館の坂本氏

「横穴式石室からみた淀江と九州の地域間交流」について講演された
佐賀大学芸術地域デザイン学部教授の重藤氏

討論のコーディネーターを務める東京大学大学院人文社会系研究科・文学部の佐藤氏と
関西外国語大学の佐古氏
掲載日:2026年2月3日