米子市は、空き家対策の一環として、解体工事の一括見積もりWebサービスを運営する株式会社クラッソーネ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:川口哲平氏)と、「空き家等の適切な除却を促進するための連携に関する協定」を締結しました。
なお、締結式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで行ないました。

(左:川口代表取締役CEO、右:伊木市長)
協定締結式の概要
とき
令和4年1月24日(月曜)午後4時から
ところ
米子市役所本庁舎3階第二応接室
出席者
株式会社クラッソーネ
代表取締役CEO 川口 哲平 様
米子市
市長 伊木 隆司
協定に基づく取組内容
- 市が、空き家等の所有者に対し、解体の概算参考価格を提示する「クラッソーネ」の解体費用シミュレーターを紹介
- 市が、空き家等の所有者や相談者に、株式会社クラッソーネから提供を受けた啓発チラシ(フライヤー)を配布
- 空き家等の適切な除却を促進するため、空き家の解体に関する情報について、株式会社クラッソーネが米子市へ情報共有
… 米子市版AIによる解体費用シミュレーター
協定締結による効果
空き家等の所有者が「解体費用シミュレーター」を活用して解体費用の概算を把握することで、空き家等の将来像を考える機会になるとともに、啓発チラシ(フライヤー)で解体の概要が分かることで、解体に関する不安が解消され、空き家の除却促進につながることが期待できます。
掲載日:2022年1月24日