米子市美術館 第3回ミュージアムスクール「美術上映会」
世界の巨匠たちが愛した「色」に関する映像を、学芸員の解説を交えて上映します。18世紀初頭、ベルリンの錬金術師により偶然生み出された人工顔料「プルシャンブルー」。 「ベロ藍」「紺青」とも呼ばれ、その発色の良さから瞬く間に世界に流通し、江戸時代の日本では 葛飾北斎の浮世絵版画《富嶽三十六景》などに多く使われました。今回は、ルノワール《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》や、 ピカソ《自画像》など、「青」へのこだわりを追求した作品を 紹介しながら、その色の持つ魅力と謎に迫ります。
とき
令和2年3月1日(日曜日)
午後2時から3時まで(午後1時30分開場)
ところ
米子市美術館 第3展示室(40席程度)
料金
参加無料
※事前申込は不要です。当日、直接会場へお越しください。
お問い合わせ先
米子市美術館
電話:(0859)34-2424
ファクシミリ:(0859)33-0679
Eメール:art-yonago@coral.broba.cc
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掲載日:2020年2月10日