
米子といえば、白ねぎ。
米子市のイメージキャラクター「ヨネギーズ」も、特産の白ねぎをモチーフにしたものです。
鳥取県西部の白ねぎの歴史は古く、明治の中期から弓浜部で栽培が始まり、昭和の初期から市の主要品目となりました。今では西日本有数の産地となっており、関西方面を中心に出荷されています。



米子の「白ねぎ」についてくわしく!
出荷時期 |
周年
|
販売量 |
1,539トン(令和5年度) |
自慢ポイント |
やわらかさととろけるような甘みが特長です。米子市をはじめとした鳥取県西部は、1年中を通して白ねぎを栽培・出荷できる数少ない産地で、いつでもおいしい白ねぎを食べることができます。 |
鳥取県オリジナルブランド白ねぎ『伯州美人』
伯州美人(はくしゅうびじん)は、古くから鳥取県西部地区で栽培されていた白ねぎの在来種です。現在一般的に栽培されている品種に比べ、太くて柔らかく、甘味が強いのが特長です。一方で、葉が柔らかくて長く、風や雪に弱いため栽培が難しく、生産者はわずかにまで減少していました。
しかし近年、そのおいしさを消費者に味わってもらいたいという思いから、生産者が奮起し、少しずつ栽培が増えています。現在栽培されているのは在来種の「改良伯州5号」という鳥取県唯一のオリジナル品種で、伯州美人はそのブランド名です。
出荷時期は11月から2月までの期間ですが、収穫量がわずかであり、現在は主に関西市場に出荷されているため、なかなか地元でもお目にかかれません。もし見つけられたらラッキーかも?

「白ねぎ」が使われているメニューレシピ
学校給食で提供しているメニューの中から、白ねぎを使ったおすすめのレシピを紹介します。
ガイナーレ丼 (
409キロバイト)
鶏肉とヨネギーズのコラボてりやき丼(
498キロバイト)
ミネストローネ (
389キロバイト)
カレースープ (
456キロバイト)
米子っ子ラーメン (
507キロバイト)
鮭のふるさといっぱいパワフル豆乳シチュー (
544キロバイト)
弓ヶ浜味噌汁(
426キロバイト)
鰆の白ねぎ味噌焼 (
577キロバイト)
鶏肉のネギ塩こうじダレ (
540キロバイト)
鶏肉のヨネギーズソースかけ(
508キロバイト)
鳥取野菜と豆腐竹輪の炒め物 (
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ネギポの元気サラダ(
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関連リンク
… 農畜産物のご紹介 白ネギ(JAとっとり西部ホームページ)