令和元年度第1回米子市特別職報酬等審議会を開催しました。
開催日時
令和元年10月25日(金曜日) 午後3時30分から4時45分まで
開催場所
米子市役所本庁舎5階 議会第1会議室
出席者
委員(敬称略)
宇野松人(会長)、安喰哲哉(会長職務代理者)、後藤公平、高野和男、中曽登志子、廣戸妙子、若槻千鶴
市長
伊木市長(途中退席)
事務局
辻総務部長、松田職員課長、矢野職員課人事担当課長補佐、久保職員課係長、齋藤職員課主任
会議資料
資料1:米子市特別職報酬等審議会第1回審議会日程 (
66キロバイト)
資料2:令和元年度米子市特別職報酬等審議会資料 (
4798キロバイト)
参考資料1:特別職月額推移グラフ (
1725キロバイト)
参考資料2:議会要覧 (
2423キロバイト)
議事の概要
議事に先立ち、事務局から委員の紹介、「米子市特別職報酬等審議会条例」と「米子市審議会等会議公開指針」について説明を行ないました。
会長の選任
委員の互選により、宇野委員が会長に選任されました。
会長職務代理者の指名
宇野会長の指名により安喰委員が会長職務代理者に選任されました。
諮問
伊木市長から審議会に対して「議長、副議長、議員の報酬及び市長の給料の適正額並びに実施時期」について諮問を行ないました。
諮問書 (
474キロバイト)
ここで、審議内容の当事者である伊木市長は退席しました。
審議会の取扱いについて
事務局から、審議会の日程などについて、令和元年11月中旬頃までに答申頂きたい旨、また、回数としては今回を含めて3回程度でお願いしたい旨の説明を行なったところ、全会一致で決定しました。
特別職の報酬等の現況について
事務局から、「米子市特別職報酬等審議会資料」の概要の説明を行なった後、特別職の報酬等の現況や今後のありかたなどについて、委員による自由な意見交換を行ないました。
【出された主な意見の概要】
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平成20年度の審議会を経て平成21年の4月1日の改定以降据え置きとなっているが、他市の状況も含め今回議論するタイミングである。いくら上げるということではなく、今までの流れから総合的に見ると充分検討に値する時期である。
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現在一番大事な市税等の状況を踏まえると、決して市税が増えているという状況ではないということは、やはり市民のかたの報酬も増えてきてはいない。その中でどの程度上げるか下げるという議論については、市民のかたの理解をどのあたりまで踏まえて考えていかないといけないのか。
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類似他市と比較すると米子市はやや少ないと感じる。
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市長の職務からすると低いというのが正直なところ。休みも少ない中で頑張っていただいているなという印象。市長職とは、やはりそういう職務であると認識している。民間ではよくやる方法だが、給料を上げ下げすることによってインセンティブを与えるということもある。期待という表現もあるが、それを給料の中に審議会の中で反映するかどうか検討しても良いのでは。ただそれなりの根拠を事務局と相談する必要があると思う。
次回開催日について
今回を踏まえて、次回までに整理して欲しい資料等があれば、あらかじめ事務局へ連絡するよう確認するとともに、第2回の会議を令和元年11月1日(金曜日)に開催することに決定しました。
公開・非公開の別
公開
傍聴者数
1人(報道関係者除く)
掲載日:2019年12月3日