「米子市文化ホール」ほかの事業報告書

平成30年度における「米子市文化ホール・米子市淀江文化センター・米子市公会堂」の管理運営は、指定管理者制度を適用して行ないました。
地方自治法第244条の2第7項の規定に基づき、指定管理者から事業報告書が提出されましたので、その内容を公表します。

対象施設の名称

• 米子市文化ホール
• 米子市淀江文化センター
• 米子市公会堂

指定管理者の名称

一般財団法人 米子市文化財団

事業報告書

 平成30年度米子市文化ホール・米子市淀江文化センター・米子市公会堂事業報告書 （ 2.23メガバイト）

事業報告書の概要

管理業務の実施状況

指定管理対象施設や設備等の維持管理、施設等の使用許可、自主事業及び連携事業を実施しました。
また、市民サービスの向上施策として、次の業務を実施しました。

• 除雪機や舞台・ホワイエ用の椅子、ステージ用LED照明などの購入、ホワイエの電源増設を行ない、これまで不便であったホワイエでの電気機器の利用を容易にするなど、施設設備、備品の充実を図りました。（公会堂）
• 公会堂開館60周年記念として、記念式典をはじめ、地元出身演奏家によるオペラコンサートやジャズコンサート、ピアノをテーマにしたコンサートなど数多くの記念事業を開催し、大勢の市民に楽しんでもらうとともに公会堂について広く知ってもらうことができました。（公会堂）
• 建物や設備品が経年劣化しており、不具合が生じないよう、館内外の巡回点検を引き続き強化しました。（文化ホール）
• 鳥取県立米子高等学校美術部の生徒に米子市文化ホールの多目的広場（水鳥広場）内に設置してある花壇13ケ所を「文化芸術・白鳥・大山・日野川」などをテーマにデザイン・装飾していただき、地域住民や利用者をはじめ通行人の憩いやふれあいの空間とし、多目的広場の利用拡大に努めました。（文化ホール）
• 会議室1の照明器具の一部をLED化し、経費削減に努めました。また、充電式のLED投光器4台を購入し、事業で使用するとともに災害時の非常用照明器具として常備しました。（淀江文化センター）
• ご要望の多かったイベントホールの室内照明について、場所により異なる照度の電球が使われていたものをすべて明るい電球に統一して従来より明るくしました。（淀江文化センター）

自主事業の実施状況

自主事業の収入は、指定管理者の収入になっています。

施設の利用状況及と使用料の収入実績

米子市文化ホール

米子市淀江文化センター

米子市公会堂

使用料収入は、指定管理者の収入になっています。

管理業務の実施に係る収支状況

収入額の合計…223,691,556円
（うち指定管理料164,092,000円）

支出額の合計…223,691,556円

ご意見・ご質問

事業報告書の内容についてのご質問は…

文化振興課  電話：（0859）23-5437

指定管理者制度についての一般的なご意見・ご質問は…

総務管財課  電話：（0859）23-5323