「米子市児童文化センター」の事業報告書

平成30年度における「米子市児童文化センター」の管理運営は、指定管理者制度を適用して行ないました。
地方自治法第244条の2第7項の規定に基づき、指定管理者から事業報告書が提出されましたので、その内容を公表します。

対象施設の名称

米子市児童文化センター

指定管理者の名称

一般財団法人 米子市文化財団

事業報告書

 平成30年度米子市児童文化センター事業報告書 （ 338キロバイト）

事業報告書の概要

管理業務の実施状況

• 島根大学放送部と協力してプラネタリウムイベントを実施し、PRを行ないました。
• 臨時プラネタリウムを随時投影し、利用者の要望に応えました。
• 学習投影は観覧者へ解説書を配布し、自宅での星の手引きとしました。 
• 月ごとの通常投影のテーマを決めて投影を実施しました。
• HAKONIWAシステムを用いた投影を実施しました。
• 星取県に関わる観測会の解説員として協力し、PRに努めました。
• 研修室のアコーディオンカーテン及び第2クラブ室の天板を修繕し、美観を向上させました。
• 読書週間に読書にちなんだ工作をしたり、ブックリストを発行しました。
• 貸出用本袋を図書室のロゴ入りに一新し、親しみやすく、気持ちよく使ってもらえるようにしました。
• 本を探しやすくするため、本棚のポップを更新しました。
• 木のおもちゃ、ボードゲームを適宜追加しました。
• 畳コーナーの表替えを行ない安全性の確保に努めました。
• 落語クラブでは、淀江文化センターや近隣の病院等への出張寄席が好評で公演回数が増えました。
• たのしい箏クラブでは演奏の練習だけではなく、能を見学するなど日本の伝統文化を鑑賞する機会を設けました。
• 天体観測室に電視観望用のCMOSカメラとパソコンモニターを導入し、利用者に天体を見てもらいやすくしました。
• 出張天体観測用の望遠鏡のぞき口が見やすくなるように架台の延長筒を購入し、利用者の利便性を図りました。
• 玄関前プランターを美化向上のため一新しました。
• ひまわり、チューリップや水仙などの球根を植えて美観の向上を図りました。
• 電子顕微鏡の事業（写真展、夏休み観察会等）を「電子顕微鏡のまち・米子市」推進協力会と協力して行ないました。

自主事業の実施状況

自主事業の収入は、指定管理者の収入になっています。

施設の利用状況と使用料の収入実績

使用料収入は、指定管理者の収入になっています。

管理業務の実施に係る収支状況

収入額の合計…63,463,407円
（うち指定管理料60,287,000円）

支出額の合計…63,463,407円

ご意見・ご質問

事業報告書の内容についてのご質問は…

子育て支援課  電話：（0859）23-5439

指定管理者制度についての一般的なご意見・ご質問は…

総務管財課  電話：（0859）23-5323