【大人の皆さんへ】
子どもを犯罪から守るためには、年齢に合わせて、具体的な例を挙げて子どもと一緒に対策を考え、繰り返し教えていくことが大切です。
子どもにも覚えてもらいやすい「合い言葉」を使って、犯罪に合わない方法を学び、教えましょう。
不審者から子どもを守る合い言葉「いかのおすし」
子どもと一緒に不審者に遭遇した時の具体的な行動を確認しましょう。通学路や自宅周辺など、普段からよく通る道の危険箇所を子どもと一緒に確認したり、子どもの行動範囲を知っておくことも効果的です。
いか:知らない人にはついていかない
の:知らない人の車にのらない
お:「たすけて!」とおおごえをだす
す:こわいことがあったらすぐにげよう
し:どんなことがあったのか保護者や先生にしらせる
SNSトラブルから子どもを守る合い言葉「とりのからあげ」
インターネットはとても便利ですが、危険も潜んでいます。子どもがスマートフォン等を使う際は、ペアレンタルコントロールを活用したり、「合い言葉」を参考に子どもと一緒に使用のルールを作りましょう。普段から子どもがどのような使いかたをしているか確認しておくことも大切です。
と:ともだちがきずつく事をしない
り:りよう時間を決めよう
の:のせない 個人情報
か:かきん(課金)しない
ら:らいん(LINE)は相手のことを考えて送信
あ:あわない SNSで知り合った人
げ:げームソフトの年齢制限を守る
米子市の子ども達がインターネットを安心・安全に使う合言葉「よなごのみけねこ」
インターネットは、正しく安全に使えば、とても役に立つものです。しかし、気を付けて使わないと、事件や犯罪に巻きこまれたり、自分が気づかない間に誰かを傷つけてしまったりすることがあります。米子市の子ども達が被害者にも加害者にもならないように、「よなごのみけねこ」の合言葉を考案しました。この合言葉を参考にしてインターネットを正しく安全に使えるようにしましょう。
よ:よく考えて、書きこみをしよう
な:なまえなどの個人情報をのせない
ご:ごかいのない、SNSでの会話を
の:のせていい写真か、しっかり確認
み:みられたくない写真や動画を送らない
け:けータイ・スマホの使いすぎに注意
ね:ねットで知り合った人には会わない
こ:こまった事があれば、すぐに家族、学校など、大人に相談しよう
よなごのみけねこリーフレット ( 198キロバイト)
掲載日:2024年8月30日