松江市と米子市は、定住自立圏構想の共同中心市となることを宣言します
本日、平成21年4月30日、松江市と米子市は定住自立圏構想の「共同中心市宣言」を公表し、松江市、米子市、境港市、安来市、東出雲町の4市1町を圏域とする定住自立圏の中心市として、環日本海時代における中核圏域の形成をめざしていくことを宣言します。
定住自立圏構想 共同中心市宣言書
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平成20年10月28日に松江市、米子市を中心市とし、境港市、安来市、東出雲町を含む4市1町が国の定住自立圏構想の先行実施団体として選定されました。
全国にもまれな、2つの県にまたがる、2つの中心市をもつ定住自立圏です。
今後は、松江市と米子市が中心となって、定住自立圏の将来像を記載する「定住自立圏共生ビジョン」や、具体的な取組を定める「定住自立圏形成協定」の策定に向け協議を進めていきます。
【資料】
定住自立圏構想推進要綱 ( 210キロバイト)
定住自立圏構想推進要綱の概要 ( 610キロバイト)
「定住自立圏構想」とは…
中心市と周辺市町村が協定を結ぶことにより役割分担し、相互に連携協力しながら住みよい生活圏域の形成を進める構想です。
また、「中心市」は、その圏域全体の暮らしに必要な都市機能をもつ、中心的役割を担う都市のことです。
掲載日:2009年4月30日