中海圏域定住自立圏では、平成21年10月7日に「中海圏域定住自立圏形成協定」を締結し、米子市・松江市を中心市とする4市1町で、3分野22項目の連携事業を実施しています。
この協定に、平成23年3月29日、次の4項目を追加しました。
これにより、連携項目は3分野26項目となりました。。
「中海圏域定住自立圏形成協定」に追加して実施する事業
- 境港・米子鬼太郎空港の機能強化及び利用促進
- 中海の水産資源の育成と保全
- 中海市長会の運営
- 青少年海外派遣研修事業
【資料】
中海圏域定住自立圏形成協定に追加して実施する事業の概要
( 11.1キロバイト)
【参考】
これまで、「中海圏域の定住自立圏形成協定」により連携して行なってきた事業(22項目)
- 保健医療を担う病院への支援
- 圏域内の保育所情報の提供
- 障害者雇用・就労支援の促進
- 文化施設・体育施設利用による住民交流の促進
- 図書館利用者登録の拡充
- 学校給食に圏域内の特産食材の使用
- 圏域の観光振興
- 「中海産業技術展」への支援
- 環日本海定期貨客船の運航に対する支援
- 下水道のインフラ整備
- 災害時の相互応援
- 大学等との連携の推進
- 環境保全の推進
- 各種廃棄物の効率的な処理の検討
- 公共交通の利便性向上に向けた取り組み
- コミュニティバスの運行
- 中海の湖岸を周遊できる道路の検討
- 中海架橋建設に向けた連携
- 「中海圏域振興ビジョン」(仮称)の策定
- 圏域情報の共有化
- 職員派遣および合同職員研修
- 外部から専門的な人材を共同で招へい
「定住自立圏」とは…
地方圏に都市機能や生活機能の充実した安心して暮らせる圏域を形成し、人口の定住を図ることを目的とする、国のすすめる施策です。
中心市と周辺の市町村が協力する事項を定めた協定を締結することで圏域が形成され、この中海圏域では米子市と松江市が共同で中心市となって取り組んでいます。
掲載日:2011年4月5日