観光地、観光施設などで、トビ(トンビ)に飛びかかられる被害が発生しています。
トビが人の持つ食べ物を狙って飛びかかる事例が繰り返し発生しています。トビは上空から急降下して食べ物を持ち去ろうとするので、人が食べようとしている食べ物を奪ったり、翼ではたかれて驚かされるなど、怖い思いをするほか、鋭いツメでケガをすることがありますので、ご注意ください。
施設が行う対策
(1)食べ物や生ごみ等のエサになるものを屋外に放置しない
(2)屋内や軒下等に軽食が食べられる場所を確保する
(3)利用者への注意喚起を行う(館内放送、購入者への口頭説明、ポスター掲示等)
利用者等が注意するポイント
(1)上空が開けた場所での食事を控える
開けた場所で、背中側から飛来することが多いので、背丈より高い壁を背にしたり、屋根のある場所で食べましょう。
(2)食べ物を見せない
食べ物はできるだけ中の見えない袋等に入れましょう。日傘等で視線を遮ることも有効です。
(3)上空に注意
トビは臆病で、人の視線をうかがいながらエサを狙いますので、上空に注意を向けるだでも、襲われにくくなります。
(4)エサを与えない
一度人間の食べ物の味を覚えると、しつこく狙ってきます。
トビ(トンビ)
タカ目タカ科に属する鳥類。カラスより一回り大きく、体色は褐色と白のまだら模様。視力が非常に良く、上空を飛びながら餌を探し、餌を見つけるとその場所に急降下して捕らえる。主に動物や魚の死骸を食べるが、カエルやネズミなど生きた小動物も食する。都市部では生ゴミなども食べる。鳴き声は「ピーヒョロロロロ」と鳴く。
掲載日:2026年6月1日